どんな空間でどんな暮らし方をしたいか、それは人それぞれ。クルマ関係の会社で働く高田さんは、旧車のミニクーパーを愛する無類の古き良きもの好き。その趣味とコンセプトを同じにするBESSの家に惹かれるのは、ごくごく自然なこと。
果たしてそれは、どんな風に高田さんの暮らしを彩っていくのだろうか。暮らしぶりをうかがいました。
■オーナーDATA:
高田 英亮さん(32歳/会社員)・知里さん、杷奈(はな)ちゃん
エリア:栃木県宇都宮市
住居タイプ:ワンダーデバイス フランク( 7 スパン)
居住年数:約1年
家族構成:3人
▼高田邸の雰囲気をまずは動画で▼
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自ら手を加え暮らしていく、そんな余白を楽しむ家が欲しかった!
— 高田さんは、転勤が多かったそうですね。そんな生活の中で、いつ頃からマイホームを持ちたいと思っていたのでしょうか。
いつかはマイホームを。とは思っていましたが本格的に考えたのは宇都宮のひとつ前の勤務地だった仙台の時です。その頃から仙台のLOGWAY(展示場)によく行っていたのですが、「どうせまた転勤するし、仙台では買えないなぁーって、BESSの人を困らせていたかもしれません(笑)」
— BESS以外の家は全く考えなかったんですか?
大学の時からBESSの家に住みたいと考えていたのですが、いざ家を買うときは、さすがにBESSの家にすべきか悩みました。すると、妻が、「仙台に住んでいるときに、こんな写真を撮ってたんだよ。だから、BESSの家にしようよ」と、写真を見せてくれたんです。
— 具体的にどんな写真ですか?
私が「BESSの家を買う」と書いた小さな黒板を持っている写真です。TV番組の『情熱大陸』で、「目標を書き出すことで、夢への階段が具体的になる」みたいなことを言っていたのに感化されて、勢いで書いたんですよね。
自分ではすっかり忘れてしまっていたんですが、その言葉と写真を見て、BESSの家を買うことに決めました。
— なるほど。それで実際に叶ったというわけですね。なぜBESSの家が良かったんですか?
妻が新潟の田舎出身ということもあって、アウトドアなライフスタイルに慣れていたのも良かったのかも。背中を押してくれた妻には感謝しています。
BESSを選んだのは、自分の乗っているミニクーパーに似ていたからです。BESSだからといって、特別に高性能な機能があるわけではなくて、むしろ、イマドキの家に比べたら不便なことも多い。しかし、その分工夫したり、便利にしたり、メンテナンスしたりして、家の成長を感じることができる。そういった暮らしそのものを楽しみたいと思ったんです。
「BESSの家」とは?
「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。www.bess.jp