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室内高をいかしたWAKE自転車バージョン。
ふたり分の自転車とコンパクトなデイキャンプ道具を積載。自転車は前輪を外して後輪をフロアに設置させた状態で、フレームなどと天井のバーをストラップを駆使して固定している。フックにはカラビナを取り付け、サイクリングシューズの入ったバッグを掛けている。
こだわりの自転車についても、カネヤンさんに聞いてみた。「ボクのはサーリーのスチームローラーというモデルで、ダンカンはチネリ×マッシュのフレームがベース。どちらも山道を走れるように仕上げてます」。
装備を整えて、絶好のサイクリングスポットへ。
キャンプ場に着いたら、まずは、ご当地のパン屋さんmeganeで仕入れたパンと、持参した淹れたてコーヒーでリラックス。
のんびりしたところで、ウェイクのなかでサイクリング仕様に。「クルマ移動だと荷物の重さを気にしなくていいので、重たい工具なども気兼ねなく積んでいけます。それに、車内のバーにウエアをかけたり、自転車のメンテナンスをしたり、ある意味で移動式のガレージのような感覚で使えるところが気に入りました」。準備ができたところで、いざ、里山ライドに出発。
左 カネヤンさん BLUE LUG HATAGAYA メカニック/右 ダンカンさん BLUE LUG KAMIUMA メカニック
自転車×キャンプにどっぷりとハマったカネヤンさん。現在、テントなどのアウトドアギアを拡充中。シクロクロスのライダーとして、ショップのチームを率いることもあるというダンカンさんは、ヨーヨープレイヤーという一面もあり、その腕は大会で入賞するほど。