「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。WEB版ではそんなBESSの家で暮らしを楽しむさまざまなオーナー宅を訪問。月1回更新の連載でお届けしていく。
Photo/Fumihiko Ikemoto Report & Text/GO OUT
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vol.6 広いお庭と遊び心が散りばめられた家。
■堀岡 龍さん(33歳/製造業) 夏海さん/のどかちゃん/小町
- 【DATA】
- エリア:神奈川県相模原市
- 住居タイプ:BESS カントリーログハウス ウォームテイスト カクタス
- 間取り:3LDK
- 居住年数/1年7ヶ月
- 家族構成/3人
山小屋感と、あったかニュアンスが決め手。
今回訪問したのは、神奈川県相模原市にお住まいの堀岡邸。カントリーログハウス(ウォームテイスト)というBESSの家のなかでも最もログらしいカントリースタイルの家をチョイスし、家族3人+愛犬で仲睦まじく暮らしている。
—以前の暮らしについて教えてください。
以前は職場の近くの社宅に住んでいました。
じつはそこも間取りは3Kあって、周りの環境的にも特に不便なかったのですが、以前から広い庭がある家に住みたいという憧れがあったので。
3階で階段の昇り降りも大変だったのもあり……。
子どもが生まれるにあたって戸建てを意識するようになりました。
—BESSを選んだキッカケは?
じつは最初はBESSにこだわりはなかったんです。
2人でそれぞれ何となくネットで探し始めてたのですが、奥さんが仕事の関係で建設中のBESSドームを見る機会があって、面白い家を作るところがあるんだなぁと思ったのがはじめのキッカケで。
たまたまボクもネットでBESSを見つけて、ココいいかもという話をしたら、偶然ハナシが合ったんです。
なので、展示場へ家を見に行く前から何となく決まっていたのかなと。
―夫婦でご趣味が合うんですね!
そうですね。でも、実際に展示場へ見に行ったら、ちょっと好みが分かれました(笑)。
ボクは第一印象はワンダーデバイス、奥さんはこのカントリーログハウス推しだったんです。
ボクも雰囲気的には山小屋感とあったかい感じがあるカントリーログハウスが良かったんですが、ワンダーデバイスの方が遊べる家になりそうだなぁと思って。
色々検討した結果カントリーログハウスに決めましたが、BESSの担当の方に、こっちの方が似合うと言われたのも後押しになりましたね(笑)。
―ちなみに土地探しも同時進行ですか?
いえ、ボクたちの場合、家を決めてからBESSに頼んで土地探しをはじめました。
条件としては、奥さんがヤギを飼いたいと言ってたので、土地は100坪くらいで(笑)、辺りが開けていて、通勤一時間圏内で……など。
2〜3箇所の候補のなかで、ココが一番まわりが開けていたので決めました。
クルマじゃないとコンビニにも行けないという不便さはありますが、実際そんなに苦労はしていません。