自転車だって掛けられる! 2×4材の柱で収納力アップ!【賃貸物件でもできるD.I.Y.アイデア】

作成

最近は部屋づくりでの定番となりつつあるD.I.Y.。今回、インテリアを特集した別冊GO OUT Livin’10で取材させてもらった、奥平さん(@okudaira.m)に、賃貸物件で使えるD.I.Y.アイデアを伝授してもらいました。

2×4規格の木材はどのホームセンターで入手可能なだけでなく、最近はネットでも購入できる便利なアイテムなので、このD.I.Y.術を覚えておけば、収納に困ることはありません。

この2×4木材を取り付けるための専用道具「ディアウォール」。これがあれば、壁に穴を開けられない賃貸物件でも、重さのある荷物を引っ掛けられる棚を自由に取り付けできる優れもの。カラーも3色展開があり、部屋のテイストに合わせて選ぶことができます。

まずは2×4の木材を手に入れ、天井の長さ−45mmでカット。木材の長さがずれてしまうと、しっかり突っ張れなくなり重さに耐えられなくなるので、ホームセンターで切ってもらうのがお勧め。1カット約30円程度とリーズナブルにできる店舗が多くあります。

カットする長さは、ディアウォールの長さ分を引いたマイナス45mmで計算します。奥平さん宅の天井は2377mmなので、2377-45= 2332mmの長さでカットしています。

後はカットした木材にディアウォールを被せるようにはめ、柱を立てる時に上のポイントを決めて下をスライドさせるように押し込んでいくだけ。かなりの強度があるため、普段使うバッグなどを掛けるだけでなく、自転車といった大型のアイテムまで引っ掛けることまでできるとか。

2本柱を作れば、好きな長さの天板や2×4材の板を間に取り付けたら、簡単に棚も完成させることができます。もちろん、柱には釘を打つことができるので、重さのある食器類の収納にも役立ちそう。

このディアウォールを使えばインテリアのバリエーションが広がるので、初心者ならまず試したいアイデア!

 

D.I.Y.術は奥平さんのYouTubeアカウントでも詳しく解説されているので、こちらもチェックしてみてください。

 

Tags
GO OUT編集部
作成