アクメファニチャーが手がける「アメリカン・ヴィンテージ」なリノベ物件販売へ。

作成

この秋、創業40周年を迎えたACMEは、リノベーションマンションRenoα(リノアルファ)と内装仕様・インテリアコーディネート監修をしたコラボレーションプロジェクト「アメリカン・ヴィンテージの暮らしを提案する新しいリノアルファ」第1号物件を11月10日(土)より一般公開。

提案展示を含めた販売活動を行い、2019年1月に販売予定とのこと。

Renoαとは、中古マンションに3つの安心をプラスしたリノベーションマンションで、入念な検査と点検、グレード感を上げる工夫で快適な住み心地と充実したアフターフォローを提供しています。2015年には、GOOD DESIGN賞を受賞した経歴もあります。

今回ACMEFurniture(アクメファニチャー)は、そんなRenoαとコラボすることで多様化する住空間のニーズに対する新たな価値を提供。第1号物件は、ソファ、ダイニングテーブルなどの家具もセットで販売し、鍵を開けたときから古きよきアメリカを感じる暮らしを楽しめます。

ダメージ加工が施された無垢のフローリング材は、50〜60年代を舞台とした映画のなかで見られるようなフローリングをイメージ。3つの異なる幅の組み合わせの乱尺を斜め張りにすることで、空間に動きを出します。

壁材は、自宅の壁を自分で塗り変えるアメリカの習慣に倣い、塗り壁に近い石目調のものを採用。当時の住宅によく見られたミントグリーンのカラークロスにしています。

本物件に合わせてデザインを起こしたテレビボードは、空間に溶け込むよう飾り棚の延長として使える設計に。

当時はペンダントランプを使用している家は少なく、生活する場所の近くだけを間接照明で照らしていました。天井の低さをカバーするダウンライトをベースに、造作で製作されたブラケット照明など、間接照明を中心とした照明計画が採用されています。

強力なタッグが生むこだわり抜かれた空間は、だれもが一度は住んでみたいと憧れる物件です。当プロジェクトでは、これを皮切りに自由が丘などの立地に合計4棟のコラボレーションルームを販売する予定です。


(問)ACME acme.co.jp/

 

Tags
Masahiro Kosaka
作成