パタゴニアから、自然の力で醸す日本酒「繁土 ハンド」が到着。今年は熟成を経て、よりまろやかな味わいに。

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patagonia(パタゴニア)」の食品コレクション「パタゴニア プロビジョンズ」から、350年以上続く寺田本家が手仕事で醸した自然酒“繁土 ハンド 2025”コレクションが到着。

Taro Terasawa©2025Patagonia,Inc.

今年は“繁土”スタート以来、初めて初春に仕込んだお酒を熟成。熟成を経たことで優しい甘みと柑橘に似た酸味の調和が取れた味わいに仕上がっているという。

Taro Terasawa©2025Patagonia,Inc.

“繁土 ハンド 2025”は、農薬・化学肥料不使用で、周囲の自然や生態系を修復しながら育てた米を使い、できるだけ機械は使わず手づくりで微生物と響き合い、五感を最大限に活用しながら醸した日本酒。

©2025Patagonia,Inc

繁土 ハンド 2025 ミニ(150ml) ¥700

農薬・化学肥料不使用の寺田本家自社栽培の亀の尾とリジェネラティブ・オーガニック認証をめざす坪口農事未来研究所の「コウノトリ育む農法」こしひかりを使用。蔵内の湧水、蔵に住む菌の力のみを生かした「生酛(きもと)造り」で、昔ながらの木桶で醸している。まさに、微生物と自然の力による米づくりと酒づくりから生まれた日本酒となっている。

今年の「繁土」は、初春に仕込んだお酒を熟成したことで、優しい甘みと柑橘に似た酸味の調和が取れたまろやかな味わいに。さらに、麹の香りや木桶の木香、米の旨味の余韻も広がる。

©2025Patagonia,Inc

繁土 ハンド 2025(720ml) ¥2500

また、酒母を半分に分けて、三段仕込みの後に半分を四段目として仕込んだことで、より豊かな酸味、深い旨味が楽しめるという。「繁土」の豊かなボディを楽しむためには、ウィンターシーズンのフィールドでの燗酒もお勧めの楽しみ方のひとつだという。

冬キャンプのおともにピッタリな“繁土 ハンド 2025”は、「パタゴニア」の直営店および公式オンラインショップ、FOOD&COMPANY全店、ムスビガーデン青葉台店、千歳烏山店、信濃屋 六本木店、cask、ワイン館、ヤマダストアー一部店舗、ビオあつみエピスリー浜松、コープ自然派などで販売中となっている。


(問)パタゴニア日本支社 カスタマーサービス tel:0800-8887-447 www.patagonia.jp

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Shinya Miura
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