フィールドでの動画撮影にマストなジンバル。【ポチっと買いの達人 #19 西尾雄大/NATAL DESIGNスタッフ】 2/3

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買い物上手の外遊び好きが最近ネットで購入した、お気に入りアイテムや掘り出しモノを拝見する連載企画【ポチっと買いの達人】。思わずポチってしまった理由や、実際の使い勝手などを聞いてみました。

今回の達人は、ネイタルデザインの看板スタッフとして活躍する西尾雄大さん。キャンプや釣りなどアウトドアな趣味も多く、そんなアクティブライフでポチったアイテムを拝見。

西尾雄大(NATAL DESIGNスタッフ)

ネイタルデザインの企画から販売、撮影までマルチのこなす看板スタッフのひとり。自らモデルとして登場することも多く、ネイタルデザインの個性的なウエアをワイルドに着こなしている。「最近、自転車のカスタムにハマっています。とはいっても、ちょっとしたパーツを少しずつ変えている程度ですが……」。

アクティビティで大活躍。スマホ動画撮影用ジンバル。

DJI オズモモバイルSE(スマホ用ジンバル) ¥12430

続いての西尾さんのポチったアイテムは、スマホの動画撮影で大活躍する3軸スタビライザー(ジンバル)。

ドローンや小型カメラを数多くリリースする撮影機材のプロメーカー、DJIの最新モデルで、次世代の制御アルゴリズムを使用することで、カメラの揺れをリアルタイムで効果的に補正する。

「キャンプや釣りではスマホで動画撮影をすることが多いけど、どうしても人力ではクオリティに限界があるんですよ。それでいろいろ調べた結果、これが最もジブンにマッチしているかなと」

最大の特徴は、高性能ながら機動力にも優れた携行性の高さ。軽量でコンパクトに折りたたむことができるため、気軽にフィールドに持ち出せる。

「外遊びの際、サコッシュやポーチに入れておいて、使いたいときにサッと出せるのがいいですね。収納力があるキャンプ系のウエアなら、ポケットにも入るサイズ感だと思います」

「マグネットクイックリリース設計だから、スマホを素早く取り付けられるのも便利ですね。しかも被写体をトラッキングすると、移動しながらでも自動でズームして追跡を継続してくれるんですよ」

「最近は釣りで使うことが多いけど、バイクレースを見学に行ったときに撮影してみたら、しっかりと車体を追えて撮影できて、かなり迫力ある映像が撮れました。Apple Watchと連動させて遠隔操作なんかもできるから、自撮りでも使ってみたいですね」

スマホでも高画質な映像が撮影でき、アプリの編集技術もどんどん向上している昨今。スマホ用ジンバルはプロユースの機材ではなく、誰もが使えるギアになりつつある。

アクティビティの撮影用に小型カメラを買うなら、スマホとセットでジンバルを使うほうがコスパが高いかも?

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Photo/Taizo Shukuri

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Masatsugu Kuwabara
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