冬遊びで一番活躍した、ヒーター内蔵ベスト。【ポチっと買いの達人 #10 宿利泰蔵/フォトグラファー】 3/4

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買い物上手の外遊び好きが最近ネットで購入した、お気に入りアイテムや掘り出しモノを拝見する連載企画【ポチっと買いの達人】。思わずポチってしまった理由や、実際の使い勝手などを聞いてみました。

今回の達人は、GO OUT本誌でも活躍するフォトグラファーの宿利泰蔵さん。無類のギアフリークを自称し、今までに1000以上のテントサイトを撮影してきただけに、ポチったアイテムはキャンパーが刺さるものばかり?

宿利泰蔵(フォトグラファー)

GOOUT本誌や、別冊『キャンプギアブック』などで活躍するアウトドアフォトグラファー。年間300張り以上のテントサイトを撮影し、自身も10張り以上のテントを所有。最近は釣りにハマり、渓流釣りの解禁日を待ち望む日々。インスタグラムはこちらをチェック。https://www.instagram.com/taizo_shukuri/?hl

冬の外遊びで最も活躍した、ヒーター内蔵ベスト。

ヒーター内蔵ベスト ¥2380(購入金額)

続いては、この冬の外遊びで最も活躍したという、ブランド不明のヒーター内蔵ベスト。フロントに2箇所、バックに3箇所の電熱ヒーターパネルが内蔵されていて、お腹、腰、背中を中心に温めてくれる。

「長野の雪山での撮影のために入手したけど、驚くほど温かい。暑いくらいです!」

1000mAhの専用モバイルバッテリーで、最大8時間稼働が可能。3段階の温度調節ができる。こちらは別売だが、他のバッテリーは使えないため、必ずベストと一緒に入手する必要がある。

「バッテリーをポケットに入れたまま使うけど、軽くて薄いからあまり目立たないし、動いても邪魔にならないのがいいですね。大容量だから一泊のキャンプや出張でも重宝すると思います」

表地はポリエステルだけど、裏地は裏起毛になっているため肌触りもバツグン。薄手ながら保温力も高いとか。

「バッテリーを外せば、洗濯機で洗えるんですよ。おかげで汗をかいても平気だし、キャンプや釣りで汚れても安心」

「真冬の管理釣り場でも、このベストのおかげで1人だけ薄着でした(笑) キャンプ場も、まだまだ朝晩は冷え込むので、春先まで活躍してくれると思います」

購入先のサイトをチェックすると、なんと今のところ80%オフ!(2024年2月末現在)。宿利さんも、この金額だから入手したそうだけど、確かにこれはコスパ抜群かも!

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Photo/Taizo Shukuri

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Masatsugu Kuwabara
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