カスタムも楽しい、リアル車両ラジコン。【ポチっと買いの達人 #6 小田島 勉/Sunbathオーナー】 1/3

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買い物上手の外遊び好きが最近ネットで購入した、お気に入りアイテムや掘り出しモノを拝見する連載企画【ポチっと買いの達人】。思わずポチってしまった理由や、実際の使い勝手などを聞いてみました。

今回の達人は、アメリカンカルチャーをこよなく愛するサンバスの小田島 勉さん。普段からネットでアメカジ系のアイテムや古着を掘っているというが、はたしてポチったアイテムは?

小田島勉(Sunbathオーナー)

海外の雑貨や古着、オリジナルアイテムを扱うセレクトショップ、サンバスを運営。アウトドアカルチャーや古着にまつわる造詣も深い。「最近の休日は1時間ほど自転車を漕いで河原に行き、お湯を沸かしてカップラーメンを食べたりコーヒーを飲んだりして、ゆっくりとした時間を楽しんでいます」。

カスタムも楽しい、リアル車両ラジコン。

FMS 1/18RC トヨタ ハイラックス ¥18000くらい(購入価格)

オトナがハマる遊び道具として、最近トレンドになりつつあるリアル車両のラジコン。こちらの1983年式のハイラックスもそのひとつで、トヨタ公認モデルとなる。

1/18スケールで精密に再現されているが、荷台に乗った道具やドライバーのフィギュアは、小田島さんのカスタム。

「子どもころ、ハイラックスのピックアップが大好きだったので、ネットで発見して即購入しました。専用のプロモもセットになっていて、結構しっかり走ってくれるからオトナでも楽しめると思います」

「運転手を乗せたり、荷台に荷物を積んだり、ホイールも塗装してみたりと、夜な夜な遊んでいます。今のところ、ガーデーナーの仕事用車両をイメージして作っていますが、いろいろと小物を集めて、まだまだカスタムしていきたいですね」

カスタムの小物は、ガチャガチャのカプセルトイなどを少しずつ集めたとか。しかしエイジング加工を施し、サイズ感まで忠実に揃えるなど、かなり芸が細かい。

「1/18スケールにフィットする小物がなかなか見つからなくて……。それだけに見つけたときは嬉しいですね(笑)。手先が器用な人は、オリジナルの小物を自作するのもいいかも。結構、長く遊べると思いますよ」

なんといってもラジコンは、ホンモノのクルマより気軽に購入&カスタムができる。

最近はジムニーなど、様々なリアル車両ラジコンがリリースされているので、お気に入りや憧れのを1台を入手して、ジブン仕様のRC愛車を作ってみては?

Photo/Taizo Shukuri

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Masatsugu Kuwabara
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