ロンドン発「Nothing」のワイヤレスイヤホンがアップデート。ハイレゾに対応して小型化。

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TIME誌の「2022年最高の発明品」に選ばれた「Phone (1)」をはじめ、ハイテクなオーディオ製品などを開発するロンドン発のテクノロジー・ブランド「Nothing(ナッシング)」のワイヤレスイヤホンがアップデート。より小型化・高音質化したハイレゾ音源対応ワイヤレスイヤホン「Ear (2)」が誕生した。

ナッシングの「Ear (2)」は、LHDC5.0コーデック技術を採用して、最大24bit/192kHzまでのハイレゾ音源に対応するアクティブノイズキャンセリング対応の完全ワイヤレスイヤホン。従来モデル「Ear (1)」の透明なデザインはそのままに、重さはわずか4.5gになり、ケースも小型化した。

Ear (2) ¥22800

さらに新しいデュアルチャンバー設計と11.6 mm のダイナミックドライバーを搭載することで音響性能も向上。細部までクリアなサウンドは、まるでレコーディングスタジオにいる気分が味わえるという。また、最大 40db のアクティブノイズキャンセリングで、どこにいても音の世界に没入できる。

ほかにも専用アプリを使ったヒアリングテストで聴覚特性を測定して自動調整するパーソナルサウンドプロファイル、パソコンとスマートフォンなど2つのデバイスに同時接続するデュアルコネクションにも対応するなど、進化を遂げている。

イヤホン本体がIP54、充電ケースがIP55の防水性を備えているので悪天候や汗をかくようなシーンでも安心。10分の充電で最大8時間の再生ができる急速充電も忙しい毎日には嬉しいポイントだ。充電ケースのフル充電なら、アクティブノイズキャンセリングをオフにした場合で最大36時間の音楽再生が可能となっている。

現在ナッシング公式サイトとミヤシタパークにある「KITH TOKYO(キストウキョウ)」で先行販売中。2023年3月30日から全国での販売がスタートとなる。


(問)Nothing  jp.nothing.tech/

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Shinya Miura
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