ロッジ型テントの草分け、カーカムスの新型はクラシカルなアイボリー色に。

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ユタ州ソレトレイク発のKirkham’s(カーカムス)は50年以上の歴史を持つアウトドア専門店の老舗だ。同社が手掛けるロッジ型テントはデザイン性に富み、フィールドでも一際目立つ存在となっている。

この度、カーカムスのスプリングバーハイラインシリーズから新作が発売されたのでお届けしよう。

クラシックジャック100 ¥159840

スプリングバーハイラインは、US生産ライン同様に厳しい品質基準に基づいて2015年から中国の工場で生産されているシリーズだ。

高密度のHardyduck™ キャンバスを使用したこのクラシックジャック100は、従来モデルより優しい色味のアイボリーカラーとなっているため、ウッドファニチャーなどのナチュラルな雰囲気と相性バツグン。大きなメッシュ窓や真鍮製のファスナーなど、クラシカルなテイストを高める細部にも注目したい。

設営サイズは、同シリーズのハイライン6とほぼ同寸で、高さ198cm、フロアサイズ304×304cm(6人)の広々とした空間に仕上がっている。

また一般的なロッジ型のテントは4本のポールで設営することが多いが、同社の“スプリングバーテント”は2本のポールで支えるため、風を効率よく受け流し、風に強いことでも知られている。構造がシンプルなので設営が簡単なのも魅力!

なおスプリングバーハイラインに限っては、輸入元であるA&Fが全国のアウトドアショップにも展開しており、他店でも買うことができる。カーカムスのテントは人気で手に入りづらかったのでこれは朗報だ!

ちなみに、ハイラインシリーズから登場しているカーカムスのアイコン的テント「スプリングバーテント」はチェック済み?


(問)エイアンドエフ tel:03-3209-7575 aandf.co.jp/

 

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Yasuo Sato
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