愛犬と働く、自由奔放なオフィス。【バートン本社に潜入!知られざる10の魅力#2】

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スノーボードの世界において、常にその先頭をひた走るパイオニア的存在BURTON(バートン)。GO OUTは、彼らが本社を構えるアメリカはバーモント州バーリントンを訪問。10のキーワードから、その魅力を紐解きます。

今回は、そんなBURTONの本社オフィスの模様をレポート。そこでは、いわゆる“会社”という枠にハマらない実に自由な社風が垣間見られました!

※バートンについてのブランド解説はこちら。
・バートンって何だ?【バートン本社に潜入!知られざる10の魅力#1】

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大型犬がのしのし歩き回る。なんて奔放な職場!

BURTONの本社オフィスに入るや否や、異様な光景に出合います。

働くスタッフに寄り添うように、オフィスのあちこちに犬がいるんです!それも、そのほとんどが大型犬で迫力満点。

飼い主のデスク脇にじっと大人しく座っているかと思えば、ひとたびスタッフが社内を移動しようとすると忠実にその後を追います。昼休憩には、散歩がてら一緒に外出。

スタッフたちにとっては当たり前の風景ですが、日本ではちょっとお目にかかれないですよね。それだけで、BURTONがいかに自由でのびのびとした会社なのかがわかります。こんな会社で働きたい!

実はアメリカの名だたる有名企業はオフィスに飼い犬を連れてくることを推奨しています。それによって、社内でのコミュニケーションが活発になり、かつ、スタッフのストレスが軽減されることが研究によって明らかにされているとか。

BURTONで働くスタッフたちの笑顔や楽しそうな雰囲気の裏には、バートンドッグたちの影ながらの支えがあるようです。

ユニークで雑多、クリエイションの生まれるオフィス。

元は工場だったというインダストリアルな建物がベースの本社には、部署ごとに区画分けされたオフィスがまるで迷路のように広がっています。

各部署の“色”がそのまま反映されたようなつくりで、パッと見でどんなことをしている部署なのかがわかります。

あちこちに、過去のアーカイブや現在進行中のプロダクト、アイデアが書かれたメモ、過去のブランドビジュアルなどなど。それらが所狭しと広がっています。

雑多に見えますが、それでいて、どこかまとまりのある印象。そんな環境だからこそ日々クリエイティビティが育まれるのかもしれせんね!

また、そこで働くスタッフたちは、開放的なオフィスと同じようにハートフルで自由な雰囲気。BURTONでの自分の仕事に誇りを持っているのもヒシヒシと伝わってきます。

どのスタッフも、オフィス内ですれ違えば挨拶や他愛ない会話を笑顔で交わしていました。デスクの配置もカチッとしていない分、コミュニケーションが取りやすそう。

さて、BURTON本社の敷地内には、オフィス以外にもさまざまな施設があります。次のページでは、そのうちのひとつ、BURTON直営店を訪問します!

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Masahiro Kosaka
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