SOTOの近未来的な焚き火台「エアスタ」に大注目!

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ウイングM取付_ヨコ

バーナーやストーブで有名なSOTOが、何ともメカメカしい形状をした焚き火台「エアスタ」を新製品として11月に投入する。なんでも、薪への着火がカンタンになる焚き火台だとか。このフォルムでビギナーにもやさしいとあれば見逃せるはずがない。

その秘密は、中央の筒部分とその下に設置しているフィン。筒に小枝など燃えやすいものを入れて着火して、少しの煙突効果と同時に燃焼に必要な空気を送り込むことで確実な種火とし、薪に火をつける仕組み。焚き火の達人は新聞紙1枚あれば薪へ着火してしまうが、慣れていないとなかなか薪を燃え上がらせるのは至難の業。それをサポートする画期的な焚き火台ということだ。

小枝に着火2

SOTOによると、このフィンの形状と使用方法にもっとも注力したとのこと。相応の煙突効果を得るには中央の筒をもっと細長い形状にする必要があるようで、焚き火台の形状を損なわないためには、風のチカラを借りる必要がある。そこで、この真下に設置したフィンにより、横風を取り入れ筒下から新鮮な空気を取り込むということ。無風の時は、うちわなどを使って横から風を当ててあげればOKだそうだ。さらに、焚き火台で炭火を使用する際は、この着脱式のフィンが筒のキャップになって、炭火が落ちないようにできる。

ベース_キャップする

SOTOが放つ画期的な焚き火台「エアスタ」は11月1日発売予定。ベースと着脱式ウイングは別売りとなっており、ウイングにはMサイズ(350×350mm)とLサイズ(450×450mm)があるため、好みに合わせたサイズを選ぶことができる。

■「エアスタ」ベース¥13500(収納ケース付)、ウイングM ¥5724、ウイングL ¥7884


(問)新富士バーナー tel:0533-75-5000  www.shinfuji.co.jp/soto/

※写真は試作品のため実際の商品と異なる場合があります。

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GO OUT編集部
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