自転車も入る広大な前室が鍵。MSRの新型テントがついに本格展開。

作成

MSRの新作テントは、自転車が入るほど広い前室と、日本の高湿度環境にも耐える新技術が取り入れられたツーリングテントだ。

MSR「ハバツアー1」 ¥84240

MSRの定番テント「ハバ」「ハバハバ」をベースに、自転車が入れられるほど広い前室が設けられたツーリングテントが「ハバツアー」、前室は自転車や荷物を置かなければ人が1人寝られるほどの広さがある。

1人用のハバツアー1(¥84240)、2人用のハバツアー2(¥100440)、3人用のハバツアー3(¥118800)があり、2と3にはバックドアがついているので前室に自転車を入れていても楽に出入りができる。

もともとはヨーロッパ仕様として開発されたということで、MSRでは珍しい吊り下げ式。雨天時にも素早く設営可能なのがツーリングには嬉しいポイントだ。

 

ハバツアーの日本リリースに先駆けて、2017年末にグリーンカラーのヨーロッパ限定モデルが少量限定で発売しましたが、これと基本スペックはほぼ一緒。(ヨーロッパ限定モデルはこちらの記事をチェック!

ただ、今回のハバツアーには新しいコーディング技術“XTREME SHIELD™WATERPROOF COATING”が採用されている。

これはMSRのためだけに生産される湿気や熱、高湿度条件に対して高い耐久性を持つコーディングで、通常のコーディングに比べ3倍長持ちし、さらに従来のコーディングで起こりうるベタツキや水濡れを防ぐという。

発売は5月の予定だ。


(問)モチヅキ tel:0256-32-0819 www.e-mot.co.jp/

Tags
Shinya Miura
作成