「TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)」の勢いが止まらない。2025年に入ってから怒涛のリリースラッシュを続け、新作を発表するたびにそのユニークなアイデアやエッジの効いたデザインで話題をかっさらっていて、今一番ノリにノッているキャンプブランドと言っても過言ではないだろう。
そんなトウキョウクラフトから、既存テントの使い方の幅を広げるオプションアイテムや、シェルター内の空間を自分好みに構築できるカンガルーテントなど、それぞれのキャンプスタイルに寄り添うアイテムが続々と登場している。
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シェルターのインナー代わりに使える「カンガルーテントTC」。

(左)「カンガルーテントTC 2P」¥23980/(右)「カンガルーテントTC 4P」¥31980
「カンガルーテントTC」は、大型のテントやフロアレスシェルターに小型のテントを入れる、いわゆる”カンガルースタイル”に便利なインナーテント。

「ウィングフォート」や「テンピ」内でのソロ・デュオ泊に最適な「カンガルーテントTC 2P」と、4人用インナーテントの用意がない「グラハス」や「オプセル」での使用に最適な「カンガルーテントTC 4P」がラインナップ。

どちらも2本のポールをクロスさせるだけのシンプルな魚座型フレーム構造なので、設営はスムーズ。自立するのでテント内で向きや位置などレイアウトの調整も簡単。テント内での自由度が高く、自分好みに使うことができる。
また、生地には通気性に優れていて、遮光性も高いTC素材を採用。TC素材は結露が発生しにくく、夏は日差しを和らげ冬は内部の暖かさを保ってくれるので、付属のポリエステル製インナーテントではなく、あえてカンガルーテントを使って快適に過ごすというのもアリだ。
「ウィングフォート」と「テンビ」のオプション2アイテムも。

「ウィングフォート リビングシート」¥12980
既存テントの使い方の幅を広げるオプションも新たに2アイテムが仲間入り。「ウィングフォート リビングシート」は、2ルームシェルター「ウィングフォート」のリビングエリアに設置することで、足を伸ばしてゆったりとくつろげるお座敷スタイルでおこもりキャンプを堪能できるアイテム。

厚手の210Dポリエステルオックス生地を採用していて、耐水圧は2,000mm。縁が立ち上がるバスタブ形状なので、雨はもちろん小石や砂の侵入を防いでくれる。取り付けはバックルやゴムを張るだけの簡単構造で、4人用のインナーテントとも併設が可能だ。

「テンビ インナーテント フロアマット」¥15980
「テンビ インナーテント フロアマット」は、ファミリー向けシェルター「テンビ」の4人用インナーテントのフロアサイズに合わせた専用設計のマット。蛇腹構造になっているので、収納ケースから取り出して広げるだけで簡単に設置可能。

厚み5mmの発泡ポリエチレンでクッション性が高いので、地面の凹凸だけではなく冷気の伝達もやわらげ、快適に眠ることができる。また、インナーテント内で過ごすことが多い、小さい子どもとのファミリーキャンプにもおすすめだ。
今回紹介した3アイテムは全て「トウキョウクラフト」の公式オンラインページで予約受付中となっている。
(問)トウキョウクラフト tokyocrafts.jp