1m超えのマグロも入る! 釣り人のロマンをバックアップするAOクーラーの特大ソフトクーラー。

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圧倒的な保冷力と豊富なラインナップで、一躍ソフトクーラーの定番ブランドとなったアメリカ発の「AO Coolers(AOクーラーズ)」。最近ではキャンプ用クーラーだけでなく、魚を入れることに特化したフィッシング仕様のソフトクーラーまで取り揃えている。そして、そんなフィッシング向けラインナップに新たにメーターオーバーの大型魚の保冷・運搬が可能な特大ソフトクーラーが仲間入りした。

6フィート フィッシュキャリー ¥59400

これまで1メートルを超えるような大型魚がそのまま入るようなクーラーはプロユースでしか存在しなかったが、それを一般ユーザー向けに実現したのが、もともと食肉産業や水産業などの業界向けクーラーを販売していたAOクーラーズ。

「6フィートフィッシュキャリー」は、その名の通り6フィート(約183cm)もある特大ソフトクーラーだ。全面に大胆にプリントされたマグロのデザインのように、メーターオーバーのマグロをはじめ、ブリやカンパチ・ヒラマサなどの大型青物まで、釣り人憧れのビッグフィッシュをまっすぐ中に入れることができる。

大型の魚を釣った場合、クーラーボックスに入るサイズにまで捌いて持ち帰ることも多いが、このクーラーなら新鮮な状態でそのままの形で持ち帰ることができるのは、釣り人にとっては嬉しいポイントだ。

断熱材は従来のAOクーラーズのソフトクーラーの断熱材(19mm)よりも厚い25.4mm。ファイトで体温が上がったマグロはしっかりと冷やさないと身が焼けてしまうが、この保冷力なら新鮮な状態で持ち帰り、氷はこまめに入れ替えながら熟成させることもできる。

30キロを超えるようなマグロを入れても、2カ所についたショルダーベルトを使って2人で持ち運ぶことができる。また、釣りでの使用を想定したタフ仕様になっていて、底面は岩場やアスファルトなどのハードな環境でも耐えうるようにナイロンテープで補強。さらに、インナー素材は魚のヒレで傷つかないよう頑丈な素材を使っていて、防カビ加工も施されている。

使わない時には折りたたんで収納スペースを小さくすることができるのがソフトクーラーの魅力。日頃は車のトランクに折りたたんで入れておけば、思いがけない大物が釣れたときの備えにもなりそうだ。

【SPEC】
サイズ:幅183×高さ71×奥行30cm
重量:5,895g
容量:217L
材質:ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン、ポリウレタン


(問)ビッグウイング www.bigwing.co.jp/

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Shinya Miura
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