ソフトとハードのいいとこどりをした、折りたたみ式の斬新クーラーボックス。

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もう一台クーラーボックスが欲しいけど、収納場所が心配……。そんな時にぴったりなクーラーボックスを発見。ハードクーラーのような機能性を備えながらも、使わない時にはソフトクーラーのようにコンパクトに折りたためる、いいとこどりなアイテムだ。

「FLOBBLE 折りたためるクーラーボックス」¥4980

「FLOBBLE 折りたためるクーラーボックス」は、農産物・水産物の保冷用発泡スチロール製クーラーボックスなどを手掛ける「石山」が、発泡スチロール製クーラーボックスの開発で培ったノウハウを生かして開発したアウトドア用クーラーボックス。

発泡スチロール(発泡ポリスチレン)製のクーラーボックスは、保冷性能が高い反面、表面が傷つきやすいなどの弱点があった。そこで、繰り返しの使用にも耐えられる耐久性を持つ発泡ポリプロピレン素材を使用することで、折りたたんでコンパクトに収納することが可能なクーラーボックスが完成した。発泡ポリプロピレンと言われると聞き慣れないかもしれないが、ほとんどのクルマのバンパーのコア材などにも使われている身近な素材だ。

40℃の外気温下でも0℃以下を8時間キープすることができる保冷性能を確保。容量も30Lとたっぷりなので買い出しした食材などを入れるサブクーラーとして使うのにも最適だ。ソフトクーラーのように中に入れた食材が車内の他の荷物に押しつぶされる心配もない。

折りたたむと半分ほどのサイズとなり、手提げ袋にもスリムに収納できるので持ち運びがしやすく、家での収納時にも場所をとらない。クーラーボックスはキャンプの帰りには空になっていることもあるので、車載スペースの節約ができるのも嬉しいポイントだ。

また、空気で膨らませた素材を使用しているため、本体重量は約800gと片手でも持ち上げられるほど軽量で、持ち運びも楽だ。

カラー展開は、本体がブラウンでフタがオフブラックのモデルと、本体がオフブラックでフタがブラウンの2パターン。2022年2月末から全国ホームセンター等で販売予定となっている。

【SPEC】
使用サイズ:外寸479×403×H262mm/内寸428×352×H206mm
収納サイズ:479×409×113mm
内容量:31L
重量:約800g
素材:発泡ポリプロピレン


(問)石山 www.ishiyamapack.co.jp

 

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Shinya Miura
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