焚き火用ギアを充実させているキャンパーも多く、季節問わずキャンプに焚き火は欠かせない。せっかくこだわって集めたアイテムなら、自慢できるファイヤーハンガーに掛けて目立たせたよう。今回は自分で作ったハンガーのサンプルを4例紹介!
Photo/Akiko Fukada、Shouta Kikuchi、Takamasa Sasai、Takamasa Sasai
Text/Shiyori Kawamura(RIDE MEDIA&DESIGN)
絶妙なサイズ感にこだわったファイヤーハンガー。
アメリカのガレージブランドのファイヤーハンガーをモチーフに、すべて自作したというこちら。キャンプ中は常に焚き火をするので、微妙なサイズ調節にまでこだわって作ったそう。
既製品パーツを流用し、オリジナリティをプラス!
以前使っていたキャンプマニアプロダクツのパーツを一部流用しながら、ホームセンターで材料を探し自作したというファイヤースタンド。奥に置かれた薪置きも廃材を利用してD.I.Y.したという自作ギア。
思いギアも吊り下げ可能なウッド製ハンガー。
工事用の杭と流木を使って自作したこちら。スキレットなど重さがあるアイテムも吊り下げ可能な丈夫さにも注目したい。使えば使うほど味わいのある雰囲気が出てくるのもかっこいい。
コンパクトに持ち運べる優秀アイテム。
木材にヒートンをねじ込み、ステンレスの丸棒を通して作った焚き火ハンガー。脚の開き具合で高さを変えられ、すべてバラバラにして持ち運びべる点も秀逸。 材料はすべてホームセンターで入手可能だ。
ホームセンターで気軽に買えるアイテムを使って、使い勝手のいいハンガーをD.I.Y.する人が多数。自慢のギアとファイヤーハンガーがあれば、焚き火を囲みながら飲むお酒もさらに美味しく感じられそう。