ソロキャンプな、愛用ギア5選。アウトドア業界の名物PR牛田浩一さんの場合。

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好きなギアに囲まれて、焚き火を愛で、グラスを傾けてゆっくりと時間が過ぎていく。誰にも邪魔されず自分だけの時間を過ごせるのが魅力のソロキャンプは、ギア選びも十人十色。キャンプの達人たちがどんなギアに囲まれてソロキャンプを楽しんでいるのか、こだわりアイテムを拝見する連続企画。

今回愛用ギアを教えてくれるのは、国内外のアウトドアブランドのPRなどを手掛ける株式会社B.O.W代表の牛田浩一さん。

PRのために各地のアウトドアイベントに出かけることも多く、例年だと1年のうち100日ほどをフィールドで過ごすという牛田さんは、ワーキングキャンプでいったいどんなギアを使っているのか? 愛用のアイテム5つをご紹介。

 

Table Of Contents : 目次

1.ogawa「カーサイドシェルター」。

牛田さんがワーキングキャンプのオフィスとして愛用しているのは、ogawa(オガワ)の「カーサイドシェルター」。フルクローズにして作業に集中するのはもちろん、両サイドをオープンにして景色を眺めながらシゴトをすることもできる。

「カーサイドシェルターは時間をかけずサッと設営できるので、時間に追われがちなイベント出展の時には特に活躍します。シェルターさえ建ててしまえば、雨に濡れずにクルマから荷物を取り出してセッティングできるのも便利です」。

中にコットも置けるゆとりのある広さなので、長い期間泊まるときや天候の良いときは車中泊ではなくシェルターの中で寝ることが多いという。

 

2.sotosotodays「オリジナルコーナーエクステンション」。

ワーキングチェアとリラックススペースを兼ねるコットを中心に、ノートパソコンやポータブル電源などを並べてシェルターの中にコクピットのようなワーキングスペースを作り上げる牛田さん。そのキーアイテムとなるのが、小田原のアウトドアショップsotosotodays(ソトソトデイズ)のオリジナル商品「オリジナルコーナーエクステンション」。

「ユニフレームのフィールドラック2台を直角に連結させるためのアイテムなんですが、これがあると、自分が動かなくても手が届く範囲に十分な作業スペースが作れます」。

 

3.THERM-A-REST「ステラーブランケット」。

3つ目のアイテムは、THERM-A-REST(サーマレスト)の「ステラーブランケット」。3種類の繊維をサーマレストが独自にブレンドした「エラロフト」を中綿に採用。軽量で収納性にも優れたブランケットになっている。

「肌寒いときに羽織るのはもちろん、僕は暑がりだからこれ一枚で寝ちゃうこともあります。中綿が化繊なので濡れに強いのも使い勝手がいいですよね」。

 

4.「ワイルドターキー 8年」。

ついいつまでもシゴトのことを考えてしまう牛田さんにとって、家でもキャンプでも寝る前に飲むお酒がオンとオフを切り替える大切なスイッチとなっているそうだ。特にワーキングキャンプのおともとなると気に入っているのは、「ワイルドターキー 8年」だ。

アメリカ・ケンタッキー州の豊かな自然に育まれるワイルドターキーのラインナップの中でも、ブランド誕生から今まで変わらずつくられつづけているフラッグシップ銘柄。アルコール度数は50.5%(101プルーフ)。

「一人で思いにふけながらグビグビと飲みたいので、ハイボールが特に好き。ワイルドターキー 8年で作るハイボールは、何といっても甘くて芳醇な香りがいいですよね。クセも強くなくて、口に入れた瞬間にうまさが広がるところも気に入っています。これから寒くなってくると、焚き火と一緒に楽しむお湯割りもたまりません」。

 

5.Icebreaker「M TECH LITE SS CREWE K2 CREST」。

牛田さんがワーキングキャンプで欠かせない5アイテムのラストは、ニュージーランド産メリノウールを使った機能的なベースレイヤーが人気のアウトドアウェアブランドIcebreaker(アイスブレーカー)のTシャツ。

「ワーキングキャンプではお風呂に入れないことも多いので、メリノウールの天然の防臭効果で汗をかいても臭くならないアイスブレーカーのTシャツは重宝しています」。

さらに、天然の温度調節機能で夏は涼しく冬は暖かいので、オールシーズン使いやすくて快適。Tシャツだけでなく、下着や靴下など肌に触れるものはアイスブレーカーのアイテムを愛用しているという。

 

ワーキングキャンプだからこそ設営しやすさと使いやすさを重視。

多い時には年間100日をフィールドで過ごす牛田さん。時間との戦いとなるイベント出展でもスムーズに設営できるのはもちろん、野外での仕事が長期にわたることもあるので快適性やリラックスタイムも妥協できない。そんな中でのこだわりが垣間見えるセレクトは、僕らのワーキングキャンプでも参考になりそうだ。

ちなみに牛田さんがシダーグリーンにカスタムしたデリカD:5とともに楽しむワーキングキャンプの1日を追った記事はこちらで公開中。

 

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  • Photo/Dai Yamamoto

 

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Shinya Miura
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