80年以上の歴史があるスイス発のキャンプギアブランド「SPATZ(スパッツ)」がいよいよ日本に上陸!ドイツ産のブナ材を使った上質なリラックスチェアに注目だ。
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収束式リラックスチェア「Flycatcher」。
SPATZ「Flycatcher」L…¥18700/M…¥14300
「Flycatcher(フライキャッチャー)」は、4点吊り下げ式の折りたたみフィールドチェア。フレームはドイツ産のブナ材で、シートは600デニールの1枚ものコットンキャンバス。シート幅もゆったりとした広さで、体を包み込むようにフィットする。
肩までカバーできるシートでリラックスできるLサイズと、シート高が低めのMサイズの2サイズのラインナップ。カラーはコーヒーブラウン、フレイムレッド、アイボリーホワイトの3色。ワンショルダーの収納バッグが付属する。
【SPEC】
Lサイズ
使用サイズ:シート幅46cm、シート奥行き35cm、シート高40cm、高さ66cm
収納サイズ:W102×D26×H10cm
重量:3.1kg(本体のみ)
耐荷重:100kg
Mサイズ
使用サイズ:シート幅41cm、シート奥行き35cm、シート高37cm、高さ76cm
収納サイズ:W91×D26×H10cm
重量:2.8kg(本体のみ)
耐荷重:100kg
折りたたみ式ローチェア「Woodstar」。
SPATZ「Woodstar」¥18700
「Woodstar(ウッドスター)」は、折りたたみ式のローチェア。シートの傾斜がフラットに近いのでリラックスしすぎない自然な姿勢で座ることができ、ロースタイルでの食事や焚き火などに最適なチェアになっている。アームレストがあることで立ち上がるときにも安心感がある。カラーはコーヒーブラウン、フレイムレッド、アイボリーホワイトの3色。
【SPEC】
使用サイズ:シート幅47cm、シート奥行き31cm、シート高32cm、高さ66cm
重量:3.3kg(本体のみ)
耐荷重:100kg
フレーム分解式ローチェア「Woodpecker」。
SPATZ「Woodpecker」¥18700
「Woodpecker(ウッドペッカー)」は、ウッドスターと同じ使用サイズながらも、フレームを分解することでコンパクトに収納できるローチェア。
フレームはドイツ産のブナ材で、シートは600デニールの1枚ものコットンキャンバス。カラーはコーヒーブラウン、フレイムレッド、アイボリーホワイトの3色。ワンショルダーの収納バッグも付属する。
【SPEC】
使用サイズ:シート幅47cm、シート奥行き31cm、シート高32cm、高さ66cm
収納サイズ:W60×D16×H16cm
重量:3.3kg(本体のみ)
耐荷重:100kg
ドイツ産ブナ材のロール式テーブル「Sandpiper」。
SPATZ「Sandpiper(M)」¥27500
「Sandpiper(サンドパイパー)」は、ドイツ産のブナ材を使った折りたたみ式のフィールドテーブル。天板はロール式。サイズはS(¥20350),M(¥27500),L(¥29150)の3モデルで、Sはサイドローテーブル、MとLは天板サイズが同じで高さが異なる。
【SPEC】
サイズ:S…57×45×H35cm、M…90×60×H45cm、L…90×60×H70cm
重量:S…4.4kg/M…6.9kg/L…7.3kg(本体のみ)
スイス発ブランド「SPATZ」とは。
スパッツは、1935年にテントの製作からスタートしたブランド。おもにボーイスカウトやファミリーキャンプに向けた大型テントを得意としていて、その赤いタペストリー型のブランドロゴはヨーロッパでは2世代、3世代と幅広い層に愛されている。
2020年にフィールドチェアを得意とするオランダのブランドNIGOR(ニゴア)を吸収合併して新生スパッツとして再スタート。2022年春からテントを含めた本格的な展開が予定されているが、それに先行して今シーズンからウッドファニチャーの展開がスタートする。
発売は5月8日。来年にはテントも登場予定。
2021年5月8日(土)から群馬県桐生市のショップ「Purveyors」のほか、「カバーコード」、「サンデーマウンテン」、「gearism」などのWEBショップで発売となる。2022年に発売予定のテントも楽しみだ。
(問)バーリオ tel:075-354-6604 www.barriojapan.com/