焚き火好き必見! トリパスプロダクツが手掛けるメタルゴトクは、使い方無限大のアイデア作。

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こだわりのギアセレクトに定評のある長崎のアウトドアショップMOUNTAIN JAM(マウンテンジャム)が開発した多機能ギアがすごい! わずか3パーツの組み合わせで使い方は無限大。製作を手掛けたのは、オリジナリティあふれるアイアンギアで高名な「TRIPATH PRODUCTS(トリパスプロダクツ)」だ。

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マウンテンジャム×トリパスプロダクツの熱意が生み出した万能ギア。

MOUNTAIN JAM×TRIPATH PRODUCTS「JAM METAL#001」¥9680

マウンテンジャムとトリパスプロダクツとのコラボギア「JAM METAL#001(ジャムメタル#001)」は、鉄板とゴトクを組み合わせた天板パーツ1枚と脚パーツ2枚を、組み合わせて使用したり、単独で使用したりすることで、さまざまな使い方ができるアイテム。

マウンテンジャムから「ゴトクにもなって焼き網にもなって鉄板にもなるモノを作りたい」というラブコールを受けたトリパスプロダクツが、この提案に触発されて翌朝にはファーストサンプル製作を完了させたという熱のこもったアイテム。さらにそこから一つずつ機能を追加していった結果、とてつもない機能を持つに至ったという。

 

3枚のパーツの組み合わせで使い方無限大。

3枚のパーツを組み合わせてゴトク&鉄板として使用する場合は、5段階の高さ調整が可能で、焚き火、CB缶ガスバーナー、OD缶シングルバーナー、アルコールストーブ、ガソリンバーナーなど様々な熱源に対応。傾斜地で使う場合は、左右を違う高さに差し込むことで、天面を水平に調整することもできる。

また、脚パーツの凹凸を利用して「ハの字」に組むことで、基本形よりも全長が長くなるので、石などでカマドを組んだ時には火床をさらに大きく取ることも可能だ。

さらに脚パーツを横向きに使うことで、天板を焚き火ハンガーなどに吊るす「ブランコモード」にも対応。

複数台を使えば、2段重ねにして調理と保温を使い分けたり、焚き火周りの道具を置くラックにしたりと使い方はゴトクだけに限らない。

天板、脚パーツ単体でも使える。

天板単体でも市販の焚き火台や石などで作った土台に載せて、直火での鉄板、五徳調理が可能。その際、脚パーツ2枚は、鉄板の両サイドに引っ掛けて持ち上げることができるハンガーにもなる。

脚パーツは2枚をクロスして組み合わせることで自立し、熱くなっている調理器具の避難場所に。12インチのダッチオーブンも置くことができる。さらに、クロス部分にアルコールバーナーや固形燃料を置くことで、ゴトクとして使うことができ、シェラカップや小さなフライパンでの調理も可能だ。

発売は4月中旬で、長崎のアウトドアギア専門店マウンテンジャムの店舗および近日立ち上げ予定のマウンテンジャムECショップで限定発売となる。

なお、トリパスプロダクツのコラボギアでは、横浜のmyX(マイクス)とコラボしたクサビも見逃せない。

【SPEC】
素材:黒皮鉄板
重量:1.2kg
耐荷重:基本形…10㎏まで/変則形(ハの字)…5㎏まで/2段重ね使用時…合計10㎏まで
組立サイズ:幅400×奥行150×高さ178mm
収納サイズ:幅400×奥行150×厚み6.5mm
各パーツ寸法:天板パーツ…幅400×奥行×150×厚み3.2mm/脚パーツ…幅140×高さ178×厚み3.2mm


(問)マウンテンジャム tel:090-6426-6307 https://www.instagram.com/mountain.jam819/

 

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Shinya Miura
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