テンマクが放つ新発想の巨大ソロテントは、ガレージ風味なオトコの秘密基地。

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サーカス」シリーズなど、魅力的なテントでヒットを飛ばす「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」から、またしても心惹かれる新作がリリースされる。男の秘密基地・ガレージをイメージして設計された、新感覚のソロテントだ。

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好きなギアに囲まれて過ごすキャンプを。

ガレージテント ¥76780

テンマクの新作テントは、その名も「ガレージテント」。キャンプギアが所狭しと並ぶ、ガレージをイメージして設計された。長辺が3mに迫る大柄サイズながら、コンセプトはソロ用。キャンプギアを存分に設置できるスペースがあり、「ギアを愛でる」というキャンプスタイルを提案している。

ロッジ型であるためデッドスペースが少なく、かつ高さが十分なので、立ったまま室内を移動できる。インナーテントが付属するが、この中でも立ったまま着替えることが可能だ。たくさんのキャンプギアに囲まれた広々スペースは、連泊キャンプで真価を発揮しそう。

 

どんな季節も過ごしやすい仕様。

ガレージテントは単に広いだけではなく、細部に工夫の散りばめられたテント。すべての出入り口にメッシュが設置されており、夏場には可能な限りの風通しを実現できる。天井には遮光性のあるTC製シートが張り巡らされ、日差しを軽減すると同時に結露の落下を防ぐ。

たとえ雨のなかでキャンプをしていても、ひさしによって窓を開けることができ、景色を楽しめる。また全6ヶ所に配置されたベンチレーションも、雨天時にも開けておけるように工夫が施されており、雨対策は万全。

ギア好きに向けた新発想のテント「ガレージテント」。キャンプギアに囲まれた秘密基地・ガレージをつくるという提案は斬新で、多くの支持者が生まれそうな予感がする。

発売は12月中旬の予定。テンマクデザイン公式サイトで動向をチェックしよう。

【SPEC】
収納サイズ(本体):約W700×D300×H300mm
収納サイズ(ポールユニット):約W660×D250×H250mm
設営サイズ(フライシート):約W2,310×D2,830×H2,120mm
設営サイズ(インナーテント):約W2,050×D1,000×H1,980mm
総重量:約25.9kg
耐水圧(屋根):1,500mm
耐水圧(インナーフロア):1,500mm


(問)テンマクデザイン https://www.tent-mark.com/

 

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Minoru Akiba
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