焚き火の常識を覆す、デトアーライフの吊り下げ式焚き火台が新しい!

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直火禁止が主流となるキャンプシーンでは、もはや焚き火台はマストアイテム。

直火に近い感覚で焚き火を楽しめるモデルや軽量コンパクトなモデルなど、焚き火台にもいろいろありますが、従来の焚き火台の概念を覆すような斬新なモデルが「detour life(デトアーライフ)」より登場しました。

 

detour life/etour life×FUJIKINKO BONFIRE STAND 2.0 ¥16280

こちらはランタンスタンドなどにぶら下げて設置することができるという、アウトドア業界では初となる吊り下げタイプ。地上から高い位置でユラユラと揺らめく炎は、他にはない神秘的な雰囲気を放ってくれます。

直火がNGでも、路面が悪く焚き火台の設置が困難でも問題なし。“吊るせる”という機能を与えるだけで、使用シーンを広げてくれます。

ペグとしても使えるポール付きなので、吊り下げずとも地面に設置しても使用することもできます。

ベースとなったのは、以前にデトアーライフが下町の金属加工工場とタッグを組み、東京製にこだわったアイテムを世に送り出すプロジェクトの第1弾として作った人気の焚き火台「BONFIRE STAND」。

コチラの記事で紹介した際にキャンパーの間で話題となった人気作ですが、今作ではそこにハンギング用のワイヤーを取り付けアレンジされ、地面に置いて使う他、吊り下げスタイルで使用することも可能になっています。

従来モデルに改良を加え、空気孔を追加することで二次燃焼効率が向上しているのもポイント。
パーツ数を減らしたほか、ネジや蝶番を必要としないはめ込み式に仕上げ、初心者でも簡単に組み立てられるようにデザイン。万が一、パーツが壊れても交換ができるのも嬉しいところ。
持ち運びに便利なハンドルがセットされた迷彩パターンの収納ケースが付属。

これまでにはなかった斬新なアイデアをもって生まれた吊り下げ式焚き火台。焚き火といえばイスを持ち寄って火を囲むものとされていますが、スタンディングスタイルで焚き火を囲むのも楽しそう!

ただし、従来の焚き火台以上に風には要注意!

デトアーライフ公式オンラインストアほか、GO OUT Onlineでも発売中なので、気になった人は是非チェックしてみて!

Photo/Sosuke Shimizu、メーカー提供


■デトアーライフ detourlife.stores.jp/items/5b2cb89f122a7d52e80012b7
■GO OUT Online www.goout.jp/item/DTL191101.html

 

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Shohei Kuroda
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