ハイスペックかつ軽量なテントを送り出す、UL系ギアブランド「ゼログラム」にフォーカス。

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ヘリノックスをはじめ、ハイスペックかつ斬新的なデザインのギアを作るギアブランド。今回はUL(ウルトラライト)に特化したテントを多く排出するブランド、ZEROGRAM(ゼログラム)にフォーカスします!

機能性もさることながら、これまでにないカラーリングも特徴的なテントは、オートキャンプにも使いたいモノばかり!

Table Of Contents : 目次

UL系ギアブランド「ゼログラム」とは?

2012年に韓国で誕生したゼログラムは、“WE ARE SORRY TO EARTH”をコンセプトに、自然への影響を最小限に抑えるバックパッキングの提供を目指すアウトドアブランド。

特にテントでは、歯ブラシのブラシやラケットのネットの部分に使われる”モノフィラメント”とテントとしては特殊な素材を採用。1本の糸にして織っているため、組織が安定し耐摩耗性に優れているんだそう。

同時にメッシュのような通気性を持ちながら撥水性に優れ、撥水加工をしていない分その効果は永久的に保たれるとか。

2014年に日本へ上陸したばかりで、まだ見たことのない人もいるのでは?そこで今回は、オートキャンパーにも使ってほしいテントを3点ピックアップしました。

UL(ウルトラライト)系というと本格的な登山用のイメージですが、カラーリングも◎な

5角形のULソロテント「ZERO1 MF」。

ZERO1 MF ¥35640(フロアサイズ:110×205cm 、高さ:<front>110×<rear>55cm)

前室まで覆われ、寝室が一体型となった5角形のULソロテント。その重さはたったの490g!登山のほか、ツーリングにもよさそう。

前述モノフィラメントを採用し、シングルウォールの悩みである結露を軽減してくれるのも嬉しいポイント。
カラー展開は流行りのオリーブのほか、欄の花をイメージしたオーキッドの2色。どちらも存在感抜群です。

 

美曲線なダブルウォールテント「PCT UL2 MF」。

PCT UL2 MF ¥57240(フロアサイズ:212×<front>130×<rear>118cm、高さ:100cm)

こちらは美しい曲線が特徴的なフォルムで、結露に強いダブルウォールの2名用テント。ワンポールシステムによって簡単に設営できるだけでなく、耐風性に非常に強い設計になっています。重量は最小1.17kg。

フライを外しインナーだけを使えば、のメッシュテントとしても活躍。これからの季節も快適に過ごすことができそう。

カラーはライトグレーで、アーバンな雰囲気を醸しています。

 

超軽量ティピ「INYO TIPI テント」

INYO TIPI テント ¥58320(サイズ:250×250×165cm)

こちらはおなじみティピ型の、2名用ワンポールテント。ティピのみの重さは750gと超軽量。

インナーを外せば大人4人が寝られるシェルターにもなり、広い前室エリアにバイクを収めることもできるとか。使い方が自由な分、シーンを問わず活躍してくれそうなモデル!


こちらも2色展開で、定番カラーとしてオリーブが発売され、ブラックは限定カラーだそう。どちらにもDACペグが付属しますが、ブラックモデルはペグまで漆黒というから、ギア好きにはたまらない!

 

ハイスペックかつ軽量、コンパクトなゼログラムのテント。

世に送り出されたゼログラムのアイテムは、テントに限らずシュラフやクックウェア、タープのほかキャップやダウンといったウエア類まで幅広く展開。もちろん、どれも過酷な環境にも耐えうるスペックを備えていますが、とにかく軽い!

ツーリングや登山などのアクティビティ好きな人だけでなく、アパートやマンション暮らしで荷物をコンパクトに収めたい人にもうってつけ。

これからの季節に増えるフェスキャンプにもぴったり。周囲からも一目置かれるテントを探している人にオススメです!


(問)ZEROGRAM JAPAN tel:03-4577-9211 www.zerogram.co.jp/

 

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GO OUT編集部
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