秋のレジャーシーズンを迎え、いよいよ日本最大級のキャンプイベント「GO OUT CAMP vol.14」の開催が近づいて来ました。
日中の気温も大分落ち着き、すでに快適な秋キャンプを楽しんでいるキャンパーさんもいるかと思いますが、ここではアウトドア気分をさらに盛り上げてくれる、2018年春に開催されたGO OUT JAMBOREE 2018でスナップしたユルくておしゃれなキャンプサイトをご紹介!
GO OUT CAMP vol.14に参加予定の人はもちろん、あらたなキャンプスタイルを検討中の人も参考にしてみて下さい!
Table Of Contents : 目次
ロッジ型のテントとハイスタイルでゆったりリゾート気分。
ホリデーさん/ナナミさん/ココロさん/ヒロコさん
家族4人でリゾート気分を楽しむため、前室だけでもW400 × D200cmの広さを誇るオレンジ色のロッジ型の大型テントを選択。’80年代に製造されたデワードのヴィンテージで入り口部分に設けられた網戸や寝室部分の通気口、小物入れ用のポケットなど、細かな気配りが随所に感じられる。
幕自体が若干浮き上がったような形状のため、ペグは30本以上打ち込まなければならないが、その分めっぽう風に強い。インテリアはテントに合うものを基準に、ゆったりできるハイスタイルのしっかりしたものを合わせていた。
- 【SPEC】
- テント:デワード/アルバトロス
- タープ:キャンプオンパレード/メイドトゥメジャータープ
- チェア:キャンプオンパレード
- テーブル:キャンプオンパレード
- ランタン:コールマン、ティリー、ホエーブス
- クーラーボックス:イエティクーラーズ
- バーナー:プリムス/トゥピケ
ブラックのシェルター内に完結したコンパクトな快適空間。
MINOさん/TAMAさん
2017年に老舗テントブランドと新鋭ギアブランドのコラボで話題となった、オガワとカナディアンイーストのコラボモデルであるブラックカラーのツインピルツフォーク。これを張っていたMINOさんカップル。
ツインピルツ内には逆に、ポップなカラーのザ・ノース・フェイスのシングルウォールテントを寝室としてインストール。この日は生憎の雨模様だったため、カンガルースタイルでサイトを展開。余計な装飾を省き必要最低限のギアたに厳選することで、コンパクトかつブラックで統一されたスタイリッシュなテントサイトの好例と言える。
- 【SPEC】
- テント:ザ・ノース・フェイス/ホームステッドドーミー
- シェルター:オガワ×カナディアンイースト/ツインピルツフォークブラック
- テーブル:自作
- チェア:アディロンダック/キャンパーズチェア
- ランタン:フュアーハンドランタン
- 焚き火台:コールマン/ファイアーディスク
これぞGO OUT的おしゃれサイト。ファッション感覚でキャンプを楽しむ。
yuttyさん/rinkaさん/kotohaさん/イレーヴァさん/P-AYAさん
ヒルバーグのアトラスでも、旧カラーであるバーガンディーが3つ並んだこちら。サイトに置かれたギアは、ファッションブランドのアイテムやコラボものが多く並ぶ。
機能性は大事だが、キャンプに行くために“自分が楽しく思えるか”は重要。「かっこいいギアを使いたい」。そんな理由からおしゃれなギアでサイトを作り上げていけば、もっと外遊びが好きになりそう。ここはそんなことを教えてくれるサイトだ。
- 【SPEC】
- テント:ヒルバーグ/アトラス、スタイカ
- テーブル:エルネスト クリエイティブ アクティビティ×ベイローレル/ローレルファニチャーシステム、ペレグ
- リンファニチャー/ドンキーテーブル、TheArth/しま次郎、しま美
- チェア:カーミットチェア×サンセットクライマックス
- クーラー:イエティクーラーズ、シアトルスポーツ
THE CAMP STYLE BOOK 11には、ユルくておしゃれなテントサイトが満載!!
絶賛発売中の「THE CAMP STYLE BOOK 11」では、2018年春に収めた、おしゃれキャンプサイトスナップが盛りだくさん! 日本最大級のキャンプイベントGO OUT JAMBOREE2018やGO OUT CAMP 猪苗代 vol.5を始めとした5箇所のキャンプ場から全65ものキャンプスタイルをサンプリングしています。
さらに、全国のアウトドアセレクトショップがオススメする好ロケーション・高クオリティなキャンプサイトをご紹介するコーナーも掲載したボリューム満点の内容となっているので、GO OUT CAMP VOL.14に向けて、秋の行楽シーズンに向けて、ぜひ参考にしてみて下さい!
下記の販売サイトほか、全国の書店やコンビニで、チェック!!
■別冊GO OUT THE CAMP STYLE BOOK vol.11 定価¥990(税込)
Photo/Chie Kushibiki、Kenichi Sugimori