20回目を迎えたGO OUT KOREA CAMPへ行ってきました。

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10月17日(金)〜19日(日)に韓国は忠清南道 泰安にあるモンサンポビーチにて開催された「GO OUT KOREA CAMP vol.20」に参加してきました。こちらは韓国版GO OUTを発行するGO OUT KOREAによる韓国初の巨大キャンプイベントでアーティストのライヴ、ブランドのブース、ステージでのコンテンツなど韓国のキャンプファンにとっては年に2回の恒例行事となっています。

今回はキャンプサイト、ブース、ステージとたくさん写真を持って帰ってきたので、是非ご覧ください。

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超豪華テントが所狭しと並んでいるキャンプサイト

ブランドブースはいつも長蛇の列が!

コリア&ジャパンエリアは終日大賑わい。

こちらのエリアで見つけたBIGニュースはなんとネイタルデザイン×HELLOSによるこのタープ。ネイタルデザイン後藤さんに聞いたところ、まだ販売に関しては一切決まっていないそう。なんとも絶妙なカラーリングがネイタルらしく高さも十分あって使い勝手も良さそう。早く手に入れたいです。

日本でも聞き馴染みのある曲の原曲アーティストが登場!

DJ OZMAによる「アゲアゲEVERY騎士」はご存じでしょうか? あの曲、実は韓国アーティストによる原曲があるんです。もちろん韓国でも大ヒットし、今も人気なのですが、そのアーティスト「DJ DOC」が金曜の夜にメインステージに登場。雨の中でもとんでもない数の人がステージ前に集まり盛り上がりました。土曜もDJ LEXというスクラッチDJを中心にイカゲーム2に出ていたヤン・ドングン=YDGらが出演。土曜のお昼には素人のど自慢大会(カラオケ大会)をメインステージで豪華に開催。

韓国の夜は終わらない! サイトの盛り上がりがすごいんです。

ステージ終了後も各サイトでみなさん大盛り上がり。お酒文化が強いと言われる韓国ならではの光景。

こちらも大所帯で宴会中。一番奥を見てみると・・・

なんとカラオケを持ち込んで熱唱! 実はテントサイトを巡っているとあちこちのテントでモニターを持ち込んでいる人が多数いました。みなさん、昼のまったりした時間にネトフリなんかを見ながら過ごされていましたよ。ちなみにGO OUT KOREA CAMPでは各サイトに電源が供給されるんです。それにしてもこのカラオケモニター、ジェラルミンケースと一体型の持ち運び専用モデルになってませんか?

とんでもなく元気な韓国キャンプシーン!

GO OUT KOREAが牽引する韓国キャンプシーンは今回も元気! 20回目ということもあり、客層もしっかりと新陳代謝しており、若い来場者もたくさん見かけました。また新しいブランドも続々登場しシーンを活気づけているようです。会場には有名俳優やシンガーの方も多数遊びに来て、普通にキャンプをしているのを見て、韓国ではキャンプは誰もが楽しめるちょっとイケてるレジャーとして幅広く認知されているのをヒシヒシと感じました。

会期中は会場内のあちこちで「2026年のGO OUT JAMBOREEのために日本に行くからね!」と声をかけてもらいましたよ。日本のキャンパーのみなさん、ぜひGO OUT JAMBOREE 2026で韓国キャンパーの方々とコミュニケーションしましょうね!


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GO OUT編集部
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