GO OUT KOREAがGO OUT KOREA CAMPを開催!! 韓国のキャンパーたちをチェックしてきましたよ。

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今回で15回目となるGO OUT KOREA CAMP。韓国のキャンプカルチャーを盛り上げているGO OUTの兄弟誌「GO OUT KOREA」主催のイベント。韓国では個人ブランドが物凄い勢いで増えており、またワールドワイドなブランドはもちろん、韓国のドメスティックなブランドもどんどん新作をリリースし、マーケットは活気付きまくっています。そんな中で開催されたコチラは、現在のキャンプシーンを象徴するように、コロナも終息に向かい出したこともあわせて、とんでもない盛り上がりを見せていました。

会場は韓国の中南部エリアにある亀尾。川沿いにある大きなキャンプ場と運動公園をまるまる使って開催されていた同イベントは市など自治体の協力も得た上での開催ということで、地元からも熱い視線が向けられていたようです。

 

Table Of Contents : 目次

GO OUT KOREA CAMPのエリア紹介。

巨大なメインステージ。ライヴはもちろんヨガやカラオケも開催。周辺の警備には地元警察も出動するほどの規模。
サブステージとなったアイリッシュウイスキー「JAMESON」のステージはシンガーやDJなどエッジの効いたアーティストが登場。
今回の目玉ともいえるドームテントゾーン。100張り以上のドームテントが集合したエリア。韓国の有名キャンパーだらけで、たいてい顔見知り同士だったのもSNS熱が強い韓国ならでは。
キャンピングカーエリア。こちらは親子や高年齢な方々が静かに楽しんでおられました。
地元の企業やメーカーが出店するフリーマーケット。地元密着なのは日本のGO OUT CAMP同様。
会場内ブースはこちらから。BMWやminiの販売店。車はやはり人気で常に人だかりとなっていました。
韓国ではよく見かけるVespaでキャンプするスタイルを提案するVespaブース。
日本のキャンプブランド「DOD」も出店。新作の展示などを行っていました。
グラミチは韓国でも大人気。ルーレットで商品があたるゲームを開催。
ナルゲンやクリーンカンティーンなどを販売するブース。
TOKYO OUTDOOR SHOWにも出店してくれた韓国のアウトドアブランド「ZEROGRAM」はテント立ての実演中。
サンプルなどの無料配布を行うブースの前には長蛇の列が。
こちらは大声コンテストを行って商品をプレゼント中。
GO OUT KOREAのブース。オリジナルアイテムの販売。クルマがかっこいいですね。

 

キャンプサイトもチェックしてみました。

宴会幕+山岳テントというスタイルはたくさん見かけられました。
かなりファンシーなテントサイト。
このように垂直に伸びる煙突の薪ストーブが主流のようです。
カーミットタイプのチェアはあらゆるサイトで使われていました。またネイタルデザインのこのボックスもホントによく見かけましたよ。このスケボー型テーブルはどこかで見たような。。。
こちらはTHE FLOWというブランドの方とCLASSIC CAMPERというショップを釜山にて経営する方の仲間によるサイト。一際目立つサイトとなっていました。
日本ブランドのオンパレードです。マウンテンリサーチ、バリスティックス、ネイタルデザイン、コロニスタと日本でも入手が難しいブランドのアイテムを多く飾っていました。
こちらはTOKYO OUTDOOR SHOWに出展してくれたROUGH NATUREのデザイナーのテント。CWFのボックスを使用。

 

韓国ならでは、な夜の盛り上がりと楽しむ韓国キャンパーをご覧ください。

夜になりメインステージでは1999年に結成された韓国ヒップホップの第一世代で、日本でもライヴを行ったこともあるDynamic Duoのステージが。メロディアスな楽曲は誰もが知っているようで、ステージ前から後方まであらゆる世代の人が手を挙げ、声をあげて盛り上がっていました。

メインステージ終了とあわせて花火が打ち上げられ、夜の火蓋が切って落とされました。
さぁ、このあとは韓国らしいお酒で大いに盛り上がるスタイルのスタート!! これはブースが公式に行なっているサービスでなく、この方がお酒を買って、勝手に振る舞っているだけです笑。
GO OUT KOREA CAMPでは欠かせないステージMCを務めるMC Prhyme。
韓国のお客さんは日本のGO OUTのこともよく知ってくれていて、写真をお願いするとほとんどの方に日本のGO OUT JAMBOREEにも行きたい!!と声がけしてもらいました。

 

年々規模を拡大しているGO OUT KOREA CAMP。vol.1から考えると世代交代も行われ、若い世代の楽しみとしてキャンプが根付いているようでした。また一方でとことん沼に足を突っ込んだマニアも日本同様たくさんいて、そういう方々は誰もが日本のキャンプブランドをリスペクトしていたのが印象的でした。

また秋にも開催予定で、詳しくはインスタグラム@gooutkoreaをチェックしてみてください。

 

このような盛り上がり大好きな韓国キャンパーも多数遊びに来るGO OUT JAMBOREE 2023も間も無く開催。チケットが続々SOLD OUTしており、車で来場するチケットはもう販売しておりませんが、ぜひ駐車券を持つ友だちの車に同乗して遊びにいらしてください。もちろん日帰りでもピクニックエリアやフードブースもたくさんあるので手軽に遊びに来て、楽しく過ごしていただけますよ。ご家族、カップル、お友だちと一緒に、心からお待ちしております!!

GO OUT JAMBOREE 2023公式サイト

Photo:GO OUT編集部/ @camper_huckleberry /@goutkorea

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GO OUT編集部
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