1969年にイギリスのサフォーク州、ラベンハム村で設立したラベンハム。創設者ミセス・エリオットが発案したホースブランケットが、多くの乗馬愛好家に愛用され、そこからアイコン的なファブリックであるダイヤモンドキルティングジャケットが誕生する。現在ではファッションブランドとして英国を代表する地位を確立したブランドだ。そんな伝統とクラフトマンシップを体現する名門と同じく伝統と過程といったアーカイブに焦点をあて、ミリタリー、ワークのデザインを中心に独自の解釈をプラスしたネクストビンテージを生み出すナイジェルケーボンがコラボ。
同ブランドのアイコンとなるジャケット2型「マロリージャケット」と「カメラマンジャケット」のメインファブリックとしてラベンハムのキルティング素材を採用。通常はこちらもイギリスが誇るファブリックブランド、ハリスツイードを使うことが多い両モデル。すでに一着持っている人は、また違うシーンでの着用もでき、コーディネートの幅が増えるキルティング素材の限定モノを買い足すのもオススメだ! もちろん最初の一着としてのセレクトも間違いない傑作。なんとしても手に入れたいところ。
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