マウンテンハードウェアのアースデイ限定Tシャツが幻想的。北極の光を落とし込んだデザインにグッときた。

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毎年4月22日は「アースデイ」。世界中でさまざまなイベントやキャンペーンが開催され、ミュージシャン・俳優といった著名人はもちろん、個人・企業がみんなで地球環境に向き合おうと意思表示をする日として全世界的なムーブメントになっている。

アメリカ・カリフォルニア発祥のマウンテンスポーツブランド「MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア)」もアースデイでは毎年さまざまなクリエーターとのコラボレーションを通じ、
環境について改めて考えるきっかけづくりを行ってきた。今年は写真家の竹沢うるま氏とコラボレーションし、彼がファインダーにおさめた自然の光を大胆にデザインに落とし込んだTシャツが登場している。

MOUNTAIN HARDWEAR「Earthday Hardwear T」¥7700

マウンテンハードウェアがアースデイをきっかけに環境問題への関心醸成を願って作る「Earthday Hardwear T(アースデイハードウェア T)」。今年2025年は、1021日間で世界103カ国を旅した写真家、竹沢うるま氏とコラボレーション。彼が北極犬ぞり遠征の際に見た「白夜の光」を大胆に落とし込んだデザインになっている。

バリエーションは3種類。それぞれ、極寒の地で黒鳥の羽の上にできた白い薄氷(写真左)、極地の真冬の岩壁(写真中央)、夕焼けのカナック沖の氷山(写真右)の写真をデザインに落とし込んでいて、北極の様々な光を感じることができる。

北極は、世界規模で進行する気候変動の影響を大きく受けているエリア。10万年前に形成された氷河の氷が溶けだし、冬に凍るはずの海が凍らない。そのため、世界最北端の村シオラパルクで狩りをして暮らす人々は、犬ぞりに乗って狩りに行ける期間が短くなり、また不安定な氷の状況が彼らに危険をもたらすなど、​生活に大きな影を落としている。

そんな気候変動を引き起こす要因は、極地に暮らす彼らではなく、そこから遠く離れて暮らすボクらのひとつひとつの行動の結果にある。そんな極地の自然環境と、都市での日々の生活が繋がっていることを知るきっかけになることを願ったデザインになっている。

Tシャツのボディには速乾性に優れ環境負荷を低減した100%リサイクルポリエステルを採用。コットンライクでしなやかな着心地に仕上っている。また、夏季の高所登山を快適にする遮熱効果や、汗をかいても臭いづらい抗菌加工も備えているので、これからのシーズンにぴったりな1枚だ。

UNISEX展開でサイズはXS からXL。 公式オンラインストアをはじめ、一部マウンテンハードウェア取り扱い店などで販売中となっている。

背中には、マウンテンハードウェアがアースデイに合わせたキャンペーンのテーマとして掲げている「KEEP EARTH AWESOME(素晴らしい地球をそのままに)」の文字。ボクらがソト遊びを楽しめるのも自然豊かな地球の環境があってこそ。そのことを思い出させてくれるきっかけになりそうだ。


(問)コロンビアスポーツウェアジャパン tel:0120-193-803(月~金10:00~18:00) www.mountainhardwear.jp/

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Shinya Miura
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