昔ながらの製法が鍵。プロユースのタフセーター「ガンジーセーター」とは。

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イギリスとフランスの間に浮かぶガンジー島で昔ながらに作られる、ガンジーセーター。島国ということもあり、漁業が主な産業のこの島では、いわゆるフィッシャーマンセーターとして生活に普遍的に存在する伝統的な防寒着なのだ。

毎日のように着るニットであるため、ヘヴィーユースを想定した頑丈な作りと防風性を考慮に入れた目の詰まったニッティングが、ガンジーセーターの大きな特徴だ。

日の出を待たない時間帯から働き始める漁師たちが暗闇の中でも容易に着用できるようにフロント、バックのないデザインとなっている。

シンプルなカタチであることとしっかりと目の詰まった作りがこのニットの特徴。もちろんガンジー島で昔ながらの手法で編まれたニットだけがガンジーセーターとして名乗ることができる。

インナーを追加でお探しなら、春まで大活躍間違いなしのこんな一着を選びたい。

■LE TRICOTEUR「Guernsey Sweater 」¥21384


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GO OUT編集部
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