保冷剤になる、新発想のウォーターバッグ。【ポチっと買いの達人 #17 月岡徹 /tensix代表】 1/3

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買い物上手の外遊び好きが最近ネットで購入した、お気に入りアイテムや掘り出しモノを拝見する連載企画【ポチっと買いの達人】。思わずポチってしまった理由や、実際の使い勝手などを聞いてみました。

今回の達人はブランドのPRやイベント運営などでアウトドアシーンに携わる月岡徹さん。外遊びから日常まで、デイリーユースで使えるイチオシのアイテムを厳選してもらいました。

月岡徹(tensix代表取締役)

企業やブランドに関わるプロモーション企画や商品ディレクション、フェスやイベントの制作運営などに携わるクリエイティブプロデューサー。「今年も12月にタイで開催される野外フェス、ワンダーフルーツに行ってきます」

保冷剤にもなる、新発想のウォーターバッグ。

SOTO LABOフリージングウォーターバッグ ¥880

まずは月岡さんが「この夏のキャンプや野外イベントで大活躍しています」と絶賛する、ソトラボのフリージングウォーターバッグ。

こちらはウォーターバッグとして機能しながら、凍らせることでシート状の保冷剤として使えるという、ありそうでなかったアイデア商品。

約30cm×約19cmという絶妙なサイズで、クーラーボックス内で収まりのいいシルエットもポイント。

「もともと使いやすい大きさだけど、クーラーボックスのサイズや食材に合わせて、水の量を調整して薄くできるのも便利です」

もちろん、溶けた水は料理や飲料水として使うことも可能。キャンプの翌朝に、コーヒー用の水が足りない……なんてときにも重宝してくれそう。

「本体の重量は、僅か32.6g。通常の保冷剤と違って、キャンプ帰りにはコンパクトかつ軽くなるのもいいですね」

もちろん繰り返し使うことも可能。キャップ付きのボトル口とは別に、ガバっと開閉できる大きな開口部があるため、簡単に中を洗えるので衛生的。

「この機能が地味に便利なんですよ。洗ったあとに、開口部を下にして水を切るようにしておけば、乾燥も早いです」

夏のピークは過ぎたとはいえまだまだ残暑が厳しい時期。快適にキャンプを楽しむためにも、保冷と水分補給を両立できる、こんなアイテムをチェックしておきたい。

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Photo/Taizo Shukuri

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Masatsugu Kuwabara
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