足取り軽く野に繰り出したいシーズン、日帰りハイクにぴったりのバックパックが上陸だ。スウェーデンの「Klättermusen(クレッタルムーセン)」が放つ新作トレッキングバックパックは、軽量かつ強靭。背中の通気性にもワザが光る。
Gilling ¥37400
容量26L、日帰りでのハイクに適したバックパック。785gと軽量だがライトウェイトに走りすぎず、耐久性とのバランスに優れたモデルだ。底面には防弾チョッキなどに用いられるケブラー生地で補強がなされ、しっかりフレーム入りで型崩れしにくい。
開口部のファスナーは大きく空けられるU字型だが、トップリッドを逆さにしたようなファブリックが折り重なり、デザイン性も上々だ。
背面にはメッシュで覆われたリッジフォームが。平面ではないので空気の流れを助け、通気性を保つ。
またハーネスとヒップベルトにはスタイリッシュなデイジーチェーンが巡らされ、さまざまな小物を吊り下げることが可能。荷室内のポケットなど、収納ギミックは記事末の画像を参照してほしい。
カラバリは前出のRavenの他、Olive(左)とChaya Sandのラインナップ。いずれもシンプルな単色でシックなので、しれっと街使いにも対応できる。
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