パドモアの名作を配色&素材でマナスタッシュ流に好アレンジ。

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エコフレンドリーな素材で機能的アイテムを生み出す「MANASTASH(マナスタッシュ)」が、1934年創業のシューズファクトリー「Padmore&Barnes(パドモア&バーンズ)」とコラボレーションを発表。伝統的なハンドメイドによるシューズは世界的に評価が高く、クラークスの提携工場としてもさまざまな傑作を手がけたパドモア。

そんな老舗が誇るロングセラーのチャッカーブーツとナタリーに、マナスタッシュらしい遊びゴコロや素材使いでエッセンスを加え、ひと味違うモデルへと昇華。適度なインパクトを放つので、春夏の軽めコーデのスパイス役にいかが。

チャッカーブーツ ¥39600

1960年代から愛され続けているパドモア&バーンズの定番モデルを、同系2色のスエードでアレンジ。天然ゴムを使用するクレープソールや伝統的製法は踏襲し、オリジナルと変わらぬ合わせやすさと履き心地のまま、インパクトアップに成功した。

シュータンには、ブランドネームを同系色の刺しゅうで施す。ちょい上品なデザインとのコントラストがたまらない。
ヒールサイドにさり気なく落とし込まれたマナスタッシュのマウンテンロゴ。アウトドアブランドらしさも忘れずに主張してくれる。

いかなるボトムスとも相性がよい、ブラック、ベージュ、ブラウンの全3色展開。いずれも2トーンとはいえ、同系色のコンビなので奇抜さはなく、足元に適度なアクセントをもたらす。

ナタリー ¥39600

アイルランド西部の島民が履いていた伝統的シューズがモチーフで、すでにインラインでは展開していないモデルを、今回マナスタッシュのオーダーにより復刻。アッパーは、スエードとヘンプの切り替えパターンとなっており、ブランドらしさを追加した。

甲部分のアッパーがヘンプとなっており、あえてエッジを未処理にして素材感の違いを強調している。それでも仕上がりが上品に見えるのは流石のひと言。
付属のスエードタグは、両ブランドロゴが刻まれるWネーム仕様。記念に保管しておきたい。

クレープソールに馴染むベージュに加え、ブルー、グリーンのカラーバリエーションは季節感満点。ヘンプの軽やかな雰囲気と相まって、春らしさを演出するのに絶好のアイテムといえる。

Photo/Shouta Kikuchi Text/Sachio Kanai


(問)マナスタッシュ 原宿店 tel:03-6447-0818 www.us-onlinestore.com/Manastash


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GO OUT編集部
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