「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」が1977年に発表した極寒地向けのダウンパーカー「BROOKS RANGE」を継承する”WS BROOKS RANGE LIGHT PARKA”が、往年のモデルに近いカラーリングをまといローンチされた。
WS Brooks Range Light Parka ¥79200
オリジナルのディテールである丸い面ファスナーや鮮やかな裏地、すっぽりと顔を覆うフードの形状など、当時のディテールを再現し、内側と外側のバッフル位置をずらす構造を採用することでコールドスポットを低減。アウターシェルには防風性と透湿性に優れた”GORE-TEX®︎ INFINIUM”をを採用している。また、中わたには高度な洗浄技術により汚れを徹底的に除去したクリーンなリサイクルダウンがたっぷりと詰められており、環境に配慮しながらも高い保温性を維持できる。
そして「BROOKS RANGE」同様、同じヘリテージモデルとして忘れてはならないアウトドア用ダウンパーカの原型ともいえる「CAMP SIERA」の現代版”CAMP SIERA SHORT”も往年のモデルに近いカラーリングとで登場。こちらは1970年に発売され、ブランド初のアウターとして展開した「シエラパーカ」のデザインを継承するモデルとして親しまれている。こちらのアウターシェルは”GORE-TEX®︎ INFINIUM”ではないが、はっ水加工を施した40デニールのリサイクルナイロンを採用している。
CAMP Sierra Short ¥51700
どちらもダウンジャケットの歴史を語る上で外せないヘリテージモデルとなっており、ザ・ノース・フェイスの公式ウエッブサイトでディテールを確認、購入できる。無骨な表情を見せながらモダンなスタイルを演出できるダウンジャケットを、この冬ご自身のワードローブに加えてみてはいかがだろう?
(問)ゴールドウイン カスタマーサービスセンター tel:0120-307-560 www.goldwin.co.jp/tnf