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お馴染みのKEENブースも満員。
フジロッカーたちから厚い支持を獲得し、会場での着用者も多い「KEEN(キーン)」は、今年もフジロックのオフィシャルスポンサーとして、グリーンステージにほど近い場所で出展。
今回のブースでは、シューズのレンタルサービスではなく、その場で購入することが可能に。2023年モデルのフジロックコラボのニューポートをはじめ、KEENの多種多様なモデルのシューズやサンダルの販売を実施。購入した直後にそのまま履き替えて会場へと繰り出すヒトも多かった。
ブースでひと際存在感を放っていたのは、KEENを代表する水陸両用サンダル、ニューポートの発売20周年を記念したインスタレーション。たくさんのニューポートによって、木の板を繋ぎ合わせて作成された巨大なニューポートが支えられていた。
ほかにも、木箱の穴にビーンバッグ(お手玉のようなもの)を投げ入れるスポーツ、コーンホールを使ったチャレンジゲームを実施。穴に入れることができれば、マスクやバンダナなどがもらえるということもあり、子どもからオトナまで挑戦者が列をなしていた。
また、小学生を対象にしたフジロック会場探索などの催しも用意され、ブースには多くのフジロッカーが集まっていた。
KEEN × フジロック’23 ニューポート レトロ ¥15400
今年で第4弾となるKEEN×フジロックのコラボモデル。ブルーをベースに、フジロックの景色に存在するあらゆる色が落とし込まれている。内側にはフジロックの山ロゴも配置。
KEENを着用したフジロッカーのおしゃれフェススタイル。
全力でフェスとファッションを楽しむフジロッカーたちも、KEENの愛用者多数。そこで、会場でスナップした、KEENをリアルに履きこなしていた、おしゃれで機能的なアウトドアスタイルをレポートします。
’90sバンドTのコーデは、キレイめオーバーサイズで。
◆フジロックは何回目?
18回目
◆お目当てのアーティストは?
FOO FIGHTERS
フェス感のあるオーバーサイズのバンドT シャツに白いパンツを合わせて、動きやすいカジュアルなスタイルに。家族でくつろぐギアは、大きめのメッシュバッグにざっくり収納。足元のキーンは息子さんとお揃いで。
リラックスコーデに差し色をプラス。
◆フジロックは何回目?
23回目
◆お目当てのアーティストは?
GEZAN、羊文学
ゆったりとしたシルエットのアイテムを組み合わせたグレートーンのリラックスコーデに、エフシーイーの赤いウエストバッグで差し色をプラス。シンプルなアイテムをさらりと着こなすバランス感はお見事。
上下と足元で別々の同系色に。
◆フジロックは何回目?
3回目
◆お目当てのアーティストは?
SLOWDIVE
存在感のある総柄プリントシャツで個性をアピールしながらも、パンツ、バッグ、チェアはブルー系、シューズ、ソックスはレッド系と、それぞれ色味をさりげなく合わせ、シンプルなアイテムを上品にまとめた。
ミリタリー古着のお手本コーデ。
◆フジロックは何回目?
2回目
◆お目当てのアーティストは?
FOO FIGHTERS
初日のホワイトステージに出演したヨナヨナウイークエンダーズのドラムスである小原さん。古着のミリタリーパンツに合わせたのは、サラッとした着心地がお気に入りだという、雰囲気抜群な古着の柄シャツ。
ヤレ加減が絶妙なデニムが主役。
◆フジロックは何回目?
13回目
◆お目当てのアーティストは?
ITACA BAND
個性的なハンティングベストをリーのハットや現地で購入したデニムを中心としたブルートーンで組み合わせたバランスの良いアイテムをチョイス。オレンジミラーのサングラスが全体を引き締めている。
ヴィンテージ上下、足元は機能的に。
◆フジロックは何回目?
初めて
◆お目当てのアーティストは?
特になし
ヴィンテージのフットボールシャツに合わせたのは、これまたヴィンテージのヘリンボーンパンツ。短め丈のショーツは、太いシルエットでカバー。キックスは機能性の高いキーンとガーメンツのコラボアイテム。
また来年も、フジロックでしかできない出会いと体験を。
今回からあらゆるエリアやステージ、またコンテンツが、コロナ以前と同等の規模となり、昨年から明らかに来場者も増え、フジロックの完全復活を実感。来年のフジロックがいまから待ち遠しい!!
Photo/Shouta Kikuchi
(問)キーン・ジャパン tel:03-6416-4808 www.keenfootwear.jp/