ボクらの大好きな人気ブランドから、機能的で好ルックスなアイテムが続々とスタンバイしている様子。今季は、機能素材や天然繊維を使用したウエアや、トレンドでもあるセットアップ、少し派手めの柄モノが多く展開されているので、いち早くチェックしておきましょう。
Table Of Contents : 目次
01. White Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)
今シーズンのテーマは“After All”。コロナ禍以降、都会から離れた山小屋で生活していたデザイナーが、エリオット・ポーターや石川直樹などの作品をとおし、山々の表情の変遷に惹かれて設定した。深みのある色合いや、草木柄をアレンジしたオリジナルテキスタイルを中心に提案する。
アブストラクトパターンフリースプルオーバー ¥41800
写真家エリオット・ポーターの作品から着想を得た、抽象的でノイジーな総柄をオリジナルフリースに転写プリント。
マルチストライプロングスリーブTシャツ ¥36300
セラミック練り込みアクリルのダイナホットにより、薄手ながら高い保温効果を発揮。
ボタニカルバンダナプリンテッドプルオーバーシャツ ¥46200
甘めに織ったソフトで着心地のよい生地にオリジナルのバンダナ柄を。
(問)ホワイトマウンテニアリング tel:03-6416-5381 whitemountaineering.com
02. karrimor(カリマー)
英国発の老舗アウトドアブランドとして、ライフスタイル全般をサポート。今季は“Be Active in Nature(自然との調和)”をテーマに掲げ、自然から学びとった知恵を活かし創造したアイテムをラインナップ。本格アクティビティから日常まで対応する機能美プロダクトを展開している。
ネビスダウンジャケット ¥53900
背面と両脇にストレッチ素材を配置することで、アクティブシーンでも快適。ダウンをたっぷりと充填しているので、厳冬期にも活躍してくれる。
G-TX 3Lレインジャケット ¥51700
機能素材のゴアテックスパフォーマンスを取り入れた防水ジャケット。2000年代初頭にカリマーで展開していたカラー、アイス ブルーを踏襲した爽やかな配色も魅力。
GKリミテッド23 ¥9900
今季のみの限定モデルとなる、ワンドポケット付きナップサック。クイックアクセスオープニングにより、開口部を素早く開閉できる。
(問)カリマー インターナショナル tel:03-3221-6883 www.karrimor.jp/
03.MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア)
カリフォルニア州バークレーで誕生し、今秋で創設30周年を迎える老舗アウトドアブランド。過酷なフィールドにも対応する、タフなプロダクトを開発し続けるなか、今季は新作のインサレーションジャケットから、キャンプで活躍するダウンジャケットまで、さまざまな防寒着を用意。
コンプレッサーアルパインフーデッドジャケット ¥48400
プリマロフトを封入したインサレーションジャケット。超軽量で耐摩耗性に優れたパーテックスクァンタムプロのダイアモンドフ ューズリップストップ生地を採用。
コアステイシスジャケット ¥29700
ストレッチ性と通気性を両立しているためアクティブに動いても快適さをキープ。ランニングからノルディックスキーまで対応。
ポーラテックハイロフトパンツ ¥22000
単体はもちろん、レイヤリングアイテムとしても活躍。ヒザや裾にパワーストレッチ素材を張り合わせ、耐久性も強化。
(問)コロンビアスポーツウェアジャパン tel:0120-193-803 www.mountainhardwear.jp/shop/default.aspx
04. CHUMS(チャムス)
ポップなデザインと機能的なギミックで、キャンパーを中心に外遊び好きから支持されるチャムス。今年、創業40周年を迎えるなか、秋冬アイテムからも限定の周年記念モデルが続々とリリース予定。8月末には、国営昭和記念公園内にブランド初となるレンタル&販売の直営店がオープン。
フォーティーイヤーズハリケーントップ ¥9680
定番のハリケーントップにも40周年記念モデルが登場。レトロな2トーンカラーが魅力。9月発売予定。
チャムス フォーティーイヤーズキャンピングパーカ ¥19580
ブランドのアイコン的キャラクター“ブービーバード”の横顔を、フロントにステッチであしらった、お馴染みのマウンテンパーカ。40周年を記念したバックプリント入り。
フォーティーイヤーズクラシックデイパックコーデュラ ¥11880
人気のクラシックデイパックを、タフな1000デニールのナイロン素材で仕上げた40周年モデル。9月発売予定。
(問)チャムス表参道店 tel:03-6418-4834 www.chums.jp/
Photo/Shouta Kikuchi Styling/Ryosuke Ito
Text/Sachio Kanai、Masatsugu Kuwabara