グラフペーパーから、90年代の雰囲気漂うスエードモックブーツが登場。

南貴之氏がクリエイティブディレクターを務める日本のファッションブランド「Graphpaper（グラフペーパー）」の2023 Autumn/Winter コレクション “Mountain View”が本格的に立ち上がりを迎え、その中でも、南氏が特に気に入っているというフットウェア“Suede Mock Boots”がローンチとなった。

1990年代から2000年代に流行し、南氏自身も“とある名作ワークブーツの合体版”として当時好んで履いていたという本作は、木型からオリジナルで製作。Vibram社のアウトソールを採用しており、ソールの張り替えも可能で、より高い歩行性と軽量化を実現し、現代的にアップデートされている。

キメの細かい良質なカウハイドのスエードを使用し、縫い合わせ部分から水の侵入を防ぐように、覆って縫い合わせるモカ部位は1点1点丁寧に職人の手縫いによって作られている。製法には耐久性、安定性に優れたグッドイヤーウェルト製法を採用。柔らかく軽量で、履き込む程に足に馴染み、長時間の使用でも疲労度が少なくスニーカーに近いような履き心地が得られる。

南氏いち押しのスエードモックブーツは、グラフペーパーの直営店舗ならびに公式オンラインストアにて購入可能となっているので、秋冬のクールな足元を演出する一足を是非チェックしておこう。

（問）Graphpapaer TOKYO / グラフペーパー 東京
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