一見フツーで、フツーじゃない、この夏のワザあり系デイパック。

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ざっくりモノを収納できて身軽なデイパックは、通勤通学からアウトドアまで、昔からアクティブ派の生活を支えてきた王道バッグといえるが、そんな普遍的なデイパックに遊びゴコロ全開のアレンジを効かせた2つの変わり種をピックアップ。

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RELAX FIT(リラックスフィット)

祐天寺の人気ショップ、スーパーマーケットのオリジナルブランド「リラックスフィット」からは、あえてストラップをひとつにしたワンショルダーモデル。

One shoulder Daypack ¥9680

ショルダーストラップを中央に備えた、ワンショルダー式のナイロンデイパック。ショルダーバッグのように片掛けスタイルで背負えるほか、メッセンジャーバッグのように斜めがけで使用することもできる2WAY仕様。サイズは、H40cm×W26cm×D13cmと小ぶりになっている。6/30発売予定。※仕様が変更となる場合がございます。

小ぶりなサイズ設定や、ヴィンテージのアメリカ製バックパックを彷彿とさせるザラつきのあるナイロン生地を採用するなど、細部までこだわりが見られる。
カラバリはレッドのほかにも、スティールブルーとブラックも揃えた全3色展開。
手作り感のある星条旗のブランドロゴも “もしもアメリカ人が無印良品を作ったら” がコンセプトのリラックスフィットらしい。

(問)スーパーマーケット リラックスフィット tel:03-4296-4525 thesupermarket.shop

OUTDOOR PRODUCTS × BEAMS(アウトドアプロダクツ×ビームス)

こちらは、デイパックの代表格といえる「アウトドプロダクツ」の特大デイパックに「ビームス」のディテールアレンジが効いたコラボモデル。

Runaway Back Pack ¥22000

“キャンプ道具積んでそのままクルマに詰めるように”というコンセプトのもと、アウトドアプロダクツの特大デイパックに、リフレクターやデイジーチェーン、ファスナーコードを採用し、アウトドア向けにアレンジしたビームスのコラボモデル。デニム生地を採用した風合いもポイント。

ブルー×イエローのほか、ブラックにオレンジのパーツを合わせたカラーリングも。デニム生地ならではの経年変化によるアタリも楽しみたい。
サイドには小物を吊るせるデイジーチェーンやボトルホルダー、そのなかにはキーループも備える。
成人男性の背中が丸ごと隠れる特大サイズで、もちろん収納力バツグン。キャンプギアやかさばる荷物の運搬でも重宝しそうだ。

(問)ビームスジャパン 2・3F tel:03-5368-7300 www.beams.co.jp

ショルダーバッグ的に背負えるワンショルダーモデルと、デニム生地の特大デイパック、それぞれ強烈な個性を放つこれらのデイパックなら、お出掛けもより一層楽しくなりそうだ。

Photo/Shouta Kikuchi

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GO OUT編集部
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