エンジニアド ガーメンツが現代的に再構築した、軽量モーターサイクルジャケット。

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デイリーユースでもアウトドアユースでもタフに使え、着るほどにユーザーだけの風合いにエイジングしてくれるミリタリーウエア。ただ、ヴィンテージやユーズドだとサイジングが今のキブンと合わず、デザインが気に入ってもスルーしてしまうこともしばしば。

そんな洋服好きの悩みを解消してくれるのが、お馴染みの「ENGINEERED GARMENTS(エンジニアド ガーメンツ)」からリリースされた新作モデル。スウェーデン軍のモーターサイクルジャケットを現代の空気感に合わせてモディファイした意欲作です。

Moto Jacket – Cotton Ripstop ¥50600

フロントが大きく重なった前立て、バイカージャケットらしい裾のベルトが印象的でありながら、日常的なカジュアルウエアとして使えるようオーバーサイズに。短すぎず長すぎずの着丈によってバランス感が追求されているのもポイントです。

余計なディテールを使わないうえ、ボディと同系色のボタンを用いてソリッドな雰囲気に。デザインソースへのリスペクトを込めた同ブランドの美学が感じられます。
胸元に大容量のスクエアなフラップポケットと両サイドにも収納スペースを用意。どちらもボタンによって開閉するため、アクティブに動いても荷物がこぼれ落ちにくいのが特徴です。
裾のベルトは3段階で長さの調整が可能に。シルエットがアレンジできるうえ、風の侵入を抑えてくれます。

素材にはコットンリップストップを使っているので、時間の経過とともに身体に馴染んで柔らな質感に。古き良きミリタリーウエアさながらの魅力がデイリーに感じられます。

不変的でありながらも今の時代にも溶け込むエンジニアド ガーメンツらしい一着に。街で暮らす外遊び好きにとって、シーンを選ばずに着用できる春アウターになってくれます。


(問)ENGINEERED GARMENTS tel:03-6419-1798 https://nepenthes-onlinestore.com

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Shohei Kuroda
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