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GO OUT的にも要注目な、高品質、好デザイン。
普段から週末のお出掛けまで使える機能的なバッグが欲しいけど「おしゃれにも手を抜きたくない」とか「デザインも機能も申し分ないけど、人と同じはイヤ! 」なんて人も多いのではないでしょうか。
そこで注目なのは、アーバンアウトドアをコンセプトに、クラシックデザインでありながら現代的かつ都会的な機能を盛り込んだバッグを送り出す「DATUM（デイタム）」。
アウトドアギア的なタフさとオリジナリティ溢れるデザインを持ったデイタムのバッグは、コーディネートのアクセントとしても取り入れやすく、街使いしやすいという面においても、GO OUT的に注目度、大！ 本誌でも度々ピックアップしており、高い反響を得ています。
ここでは、そんなデイタムというブランド背景とそのオススメのバッグ4モデルをご紹介します！
米・カリフォルニア発の新鋭バッグブランド。
デイタムは、洗練されたバッグ作りで日本でも人気のあったKIVA DESIGNの創設者でもある、トム・コーニグ氏が2010年に立ち上げたアメリカ・カリフォルニア発の新鋭バッグブランド。
このKIVA DESIGNとはデイタムの前身的ブランドで、そこで培われた技術がデイタムのモノ作りのベースとなっています。
デイタムが生まれたのはカリフォルニア州北部のチコという街。
シエラネバダ山脈にほど近いチコは、雄大な自然が広がる公立公園に囲まれ、アウトドアが盛んな街でありながら、周辺地域の経済と教育の中心地という都会的な一面も持っており、デイタムのバッグは、そんなフィールドと都会が共存する環境が背景となって、シーンを選ばずシームレスに活躍するプロダクトが揃っています。
ネイティブアメリカンから受け継がれるアウトドアギアとしてのバッグ作り。
デイタムの作るプロダクトの多くはネイティブアメリカンが使用していた道具をルーツとしており、代表作ロールトップパックは、彼らが狩りをする時に獲物を濡らさずに持ち運ぶためのバッグがモチーフとなっているんだとか。
アイテムはそれぞれ、普段使いからアウトドア、トラベルまで活躍するTREKNOS、ビジネスシーンにうってつけのMETRONOS、クラシックなデザインのRETRONOSなどのラインごとに展開されています。
各ラインに付けられた「NOS」とは「NEW OLD STYLE」の略。ネイティブアメリカンの時代から現代へと伝わるアウトドアギアの進化を意味しており、ここに創設者トム・コーニグ氏の製品に対する強いこだわりが伺えます。
個性的な機能を持ったバッグが勢揃い。
デイタムのバッグはロールトップ型バッグをはじめ、トートバッグやショルダーバッグなど、豊富なバリエーションを展開しています。ここではアーバンアウトドアなモデルの揃うTREKNOSから4モデルをピックアップしてご紹介。
ROLLTOP PACK ￥19440
開口部を内側に巻き込むことで水の侵入を防ぐロールトップを採用したバックパック。フロントジップからはメインルームへのアクセスが可能。
TOWN TOTE ￥16200
沢山のポケットを備え収納性に優れるトートバッグ。ショルダーにもなる2way仕様。
LOADER PACK ¥20520
斜めに走る2本のフロントジップが特徴的なLOADER PACK。多彩なポケットシステムのほか、生地にはコーデュラプラスやバリスティックナイロンの使用により耐久性も兼備。
URBAN SLING ￥10260
ストラップの着脱が可能なショルダーバッグ。取り外せば自転車のフレームバッグとしても使える優れもの。
最後に。
アウトドアと都会が共存する環境で生まれ、ネイティブアメリカンをルーツにモノ作りを行うデイタムは、シーンと時代を超越したクロスオーバーなブランドといえます。
普段使いから週末のお出かけまで使えるバッグを探すのなら、デイタムもその候補としてチェックしておきたいところです。
デイタム公式サイト datum-jp.net/
林五公式オンラインストア www.hayashigo-store.com/
