ベーシックデザインを難燃素材で、普段着ルックな焚き火ウエア。 

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最近の焚き火ブームには目を見張るものがあるが、ファッション業界でも焚き火ウエアへの注目度がかなり高まっている様子。でも、焚き火ウエアというと少しゴワついて、そのときにしか着用できないアイテムが多い印象だが、そんなイメージを払拭する、難燃性のスペックを備えながらも、利便性の高い2アイテムをご紹介。

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THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

FIREFLY CANOPY SHIRT ¥20900

素材には難燃性が高いモダクリル糸と耐久性に優れたコーデュラナイロン糸を混紡した素材を採用。両胸のフラップポケットがデザインのアクセントに。UPF50+のUVプロテクト付き。

“ファイアレジスタント”は生地に火の粉がつくと微量のガスが燃焼部分の酸素を奪い、無酸素状態にして瞬時に消火する高機能素材。

(問)ゴールドウイン カスタマーサービスセンター tel:0120-307-560 https://www.goldwin.co.jp/tnf 

Snow Peak(スノーピーク)

TAKIBI CHINO PANTS ¥19800

縫製は2本針の環縫い裏チェーンステッチで強固に仕立て、各ポケットの袋布には耐久性に優れた綾織のスレキを使用。ポケットの袋布は深さがあり、しゃがんだ時のモノ落ちを防ぐ。

“TAKIBIスペック”生地は、広島県にて製織していて、耐久性はもちろんのこと、難燃性も兼ね備えた、オリジナルの機能素材である。

(問)スノーピーク tel:0120-010-660 www.snowpeak.co.jp

「ザ・ノース・フェイス」からは焚き火や調理を行うキャンプシーンに適した長袖シャツ。「スノーピーク」からは耐久性と利便性を考慮したスタンダードなチノパン。どちらもナチュラルな風合いでタウンユースしやすい、いままでの焚き火ウエアと一線を画すアイテムとなっている。

Photo/Shouta Kikuchi

 

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GO OUT編集部
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