登山や釣りのために作られた本格派ウエアを当たり前に街で着るようになったいま。同じように、スノーウエアを街着にしたっていいじゃない? と、先日こちらの記事ではそんな冬コーデの新常識を謳い、スノーウエアMIXをリアルに実践する外遊び好きにハナシを訊いたばかり。
そんなボクらのキブンをぐっと後押してくれるスペシャルなコラボが発売します。それが、Goldwin(ゴールドウイン)とKaptain Sunshine(キャプテン サンシャイン)による第7弾コラボ。
スキーがブランドのオリジンであるゴールドウィンと、長野県・白馬で幼少からスノーカルチャーに触れてきたデザイナー児島晋輔氏によるキャプテンサンシャイン。そんな親和性の高い両者が発表したのは、雪山での利便性に都市生活における快適性を融合させた最新プロダクトです。
SKI JACKET II ¥96800
雪山と街の両方で着用することを想定し、表地には耐久性に優れたGORE-TEX PROファブリックを採用。部位によって異なる強度の生地をあしらうことによって、軽さを担保しながら、クラシカルな切り替えの配色に。
身頃中央のフロントジップにはポケットを配置。本来スキーウェアは風の抵抗を考慮してタイトに作られるところを、あえてゆったりとしたシルエットにすることでスタイリッシュな都会着に。
PADDING TRAVELAR COAT ¥67100
表地に防風性や透湿性に優れたGORE- TEX INFINIUMTM PRODUCTS、中綿には軽量かつ濡れても保温性を維持しやすいプリマロフト、児島氏の考える最も軽やかなセッティングによって、着やすさを追求。
Aラインのステンカラーコートがベースのため、機能的には雪山に向かうときのアウターに適していながらタウンユースにもすんなり順応します。
PADDING BLOUSON ¥49500
PADDING TRAVELAR COATと同様の生地と中綿を採用。フォルムはボンバージャケットのような、キャプテンサンシャインが得意とするミリタリーテイストを引用したデザインに。極力ディテールを削いで、ソリッドに仕上げられています。
内側にメッシュポケットを、フロントのハンドウォーマーポケット内には裾を絞ってシルエットを調節できるドローコードを配備するなど、アウトドアディテールをさりげなくあしらうことで、フィー ルドと街の両方での汎用性を高めています。
12月24日(金)より、ゴールドウイン 原宿、ゴールドウイン 丸の内、Goldwin THE NORTH FACE 神田店、THE NORTH FACE+ サッポロファクトリー(Goldwin コーナー)、GOLDWIN WEB STOREで発売開始。また、先駆けてコラボレーション特設サイトも現在公開中。
どうです? スノーウエア、街でこそ着たくなってきたでしょう?
(問)ゴールドウィンカスタマーサービスセンター tel:0120-307-560 https://www.goldwin.co.jp/goldwin/