ゴールドウインの雪山対応ゴアパーカは、斬新フォルムなアームにも注目。

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スキーウエア作りにはじまり、いまや国内のアウトドアシーンを牽引する「Goldwin(ゴールドウイン)」の今季新作となるプルオーバーシェルが新鮮だ。

3レイヤーGORE-TEX素材の採用や、両脇に配されたベンチレーションファスナーなど、本格的なアイスクライミングに対応しうるスペックを備えた1着だが、注目すべきはユニークなシルエットだ。

GORE-TEX Fly Air Pullover ¥77000

3,000m級の雪山でも対応可能なシェルジャケット。腕周りの運動性を追求したムササビ型シルエットや、袖下から裾まで伸びた両脇のファスナー、顔への干渉を防ぐため斜めに配されたフロントファスナーなど機能的なディテールが満載。

裾に取り外し可能なレッグループをあしらうことで、アイスクライミングなど大きな動きのシーンでのずり上がりを軽減。
両袖の下に配されたファスナーは袖下から裾まで長く伸び、袖下まで全開すると絶大なベンチレーション機能を発揮する。

豊富なカラーバリエーションも魅力のうち。発色のいいイエローやオレンジ、ブルーのほか、落ち着いたトーンで街でも使いやすいグリーンやブラックも揃う全5色展開。

身幅や袖幅を大きくとることで、運動性を高めてくれるムササビ型のシルエットは、くしくもデザインのアクセントにもなっており、ゴールドウインらしい機能美的な1着となっている。

 

  • Photo/Shouta Kikuchi

 


(問)ゴールドウインカスタマーサービスセンター tel:0120-307-560 www.goldwin.co.jp/goldwin

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GO OUT編集部
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