山用品の老舗「みやがわスポーツ」と話題の新鋭「ワンタン」が生んだ、絶品サコッシュ。

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東京は武蔵小山に構える名店「みやがわスポーツ」といえば、1968年より53年もの間“山用品の店”として外遊び好きに愛され続ける老舗で、店主である宮川さんのハンドメイドによるサコッシュが同店自慢の逸品だ。

アウトドアシーンに限らず、人気ファッションブランドからも熱視線を浴びる名作なわけだが、今回そんな「みやがわのサコッシュ」に、注目のコラボモデルが誕生した。

武蔵小山駅より徒歩約3分、商店街の脇道に位置する「みやがわスポーツ」。53年の歴史を物語るような年季の入った看板と特徴的な「みやがわ」のロゴが出迎える。住所:東京都品川区小山3-21-9 tel:03-3781-4109 営業:10:00~20:00 (火休)

コラボ相手は、GOOD’OL(グッドオル)のデザイナー 福田健太郎氏が今季より立ち上げた新鋭ブランド「WONTON(ワンタン)」。ギアを包む“専用の袋”をコンセプトにダイニーマを使った半透明の強靭なケースを展開し、こだわり派のキャンプ玄人を中心に人気を集める話題のブランドだ。

そんな両者が真正面からぶつかり合うことで生まれたのが、こちらのサコッシュ。

wonton×みやがわのサコッシュ ¥5500

全て手作業で縫製されるみやがわのサコッシュ。内側の折り伏せ方が少し特殊で愛嬌ある縫製も特徴的な品だが、今作では、ワンタンの得意とするダイニーマを使ったショルダーストラップが採用されている。

金具などの付属なしで長さ調整を可能にする”スプライス”が施されたショルダーは、滑らかな調整ができるほか、首周りへの干渉も少ない技アリのディテールだ。

みやがわのサコッシュ用ダイニーマカバー ¥2750

また、今作のもう一つの魅力は、ショルダー同様にダイニーマを使用した別売りの”被せ”が用意されていること。サコッシュの下からすっぽりと被せるようにドッキングすることで、外周ポケットとして収納力がアップするほか、ルックスのアクセントとしても◎だ。

そして、今作はボディを全てアソートで仕立てた一点モノ。同じカラーパターンのものはなく、それぞれに個性ある表情をもっているのも魅力のうち。

いまや行動バッグの定番品となったサコッシュだからこそ、新調するならこんなこだわりもアイデアも詰まった個性ある逸品で、差をつけてみては?

8/28(土)お昼12時より、ワンタン公式オンラインサイトのほか、変化球的なセレクトの光る恵比寿の人気ショップ「SLIDER STORE(スライダーストア)」の店頭にて発売予定。売り切れも予想されるため、気になった人は発売時刻前から見張っておくべし!


■ワンタン公式オンラインサイト http://wonton.tokyo/

■SLIDER STORE(サコッシュは店頭販売のみ)
住所:東京都世田谷区太子堂5-13‐3 YSJⅡ 1F
営業12:00-18:00〔不定休〕
tel:03-6450-7185
sliderstore.shop/

 

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GO OUT編集部
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