ホントは教えたくない!! 目利き7人に聞いた、1万円以下の良いもの。

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コダワリの逸品はもちろん、価格と実用のバランスが取れた、ちょうどいいアイテムも欲しくなるのがボクらの性分。

ということで、プライス以上の魅力あるモノをいろんな目線で選んでくる7人の目利きたちに、ホントは教えたくない(笑)アンダー1万円の愛用品を教えてもらいました!!

Table Of Contents : 目次

01.CLAMP×halo commodityのHAAAP! Mesh

アスが独自にデッドストックのM-65キルティングパンツをCLAMP(クランプ)がカスタム。「使い勝手のいいサイズでBMXやピスト、スケボーなどに最適。ミリタリーのスパイスも適度に入れられます。どこで買えるの?と聞かれる機会の多い逸品です」。各¥6930

武村信宏/CLAMP 代表

自転車とアウトドアのショップを長野県伊那市にて営む。昨年末オープンの松本母屋に隣接する松本蔵が6月にスタート。伊那市の本店と合わせ、さまざまな外遊びを発信する。

 

02.CABINのスーパーマーケットバッグ S, L

レジ袋有料化のタイミングでスタートしたCABIN(キャビン)。「自転車のときは後ろにまわしてメッセンジャー風に背中に乗せられます。スーパーのカゴにもかけられるLを普段使いに、整理整頓にはSを。丈夫なのでフィールドでも重宝しますよ」。(左)¥2640、(右)¥3190

岡村奈津樹/GALLERY STORE, RANITOS 代表

セレクトショップとペルーサンドイッチ店を運営し、歌舞伎町に一号店がある後者は7月で2周年を迎える。「新たに代官山でも食堂をスタートさせる予定ですので、お楽しみに!」。

 

03.belmontの焚き火ブロウパイプ ポンプ付

三条に拠点を置くbelmont(ベルモント)のニューカマー。ポンプ付きだから口をつけずに済むのもコロナ禍にあって◎。「収納時は23.5㎝ですが85㎝まで伸び、座ったままラクに火を煽れます。真鍮製の先端が取り外せるのでメンテナンスしやすいです」。¥3850

牛田浩一/B.O.W 代表取締役

アウトドア用品輸入卸会社のマーケティングを経て、国内外のアウトドアブランドを専門にPR業務を行うB.O.Wを設立する。著書『キャンプ雑学大全 2020 実用版』が好評発売中。

 

04.Holo camp gearのメスティンケース

タイベックスをネオプレン素材のライニングに取り入れ、水への耐性を高めたHolo camp gear(ホロ キャンプギア)のメスティンケース。「メスティン専用ですが、ガジェット類やカメラの収納にも使えて便利です。さまざまなフィールドテストをクリアしたアイテムなので耐久性もバッチリです」。

谷口リョウタロウ/RawLow Mountain Works ディレクター

バッグデザイナー、自転車デザイナーを経て2016年よりロウロウマウンテンワークスを立ち上げる。趣味である登山と自転車のギアを開発するために、日々外遊びに没頭中。

 

05.MERRELLのハイドロモック

軽くてソフトなEVA素材を採用したMERRELL(メレル)一体成形モデル。「じつに今っぽい作り方で、3Dプリンターと少し近い感じがしています。主に川遊びに使うつもりですが、シーズンがやってくるまでは銭湯に履いていく用として慣らそうと思います」。¥5500

福田健太/GOOD OL’ ディレクター , WONTON ディレクター

グッドオルやサラウンドといった人気アパレルブランドを運営。外遊び好きとしても知られ、趣味が高じてワンタンというアウトドアブランドを始動させ、ギア収納バッグなどを展開する。

 

06.VOIRYのサンデイ パンツ

雑貨屋のVOIRY(ヴォイリー)が手がけた速乾性の高いポリエステル素材の1本。「汚れにくくシワにもなりにくいので、ガシガシ穿けます。太いのでスソ留め必須ですが、自転車のサドルとも相性がよく、スレ感がありません。真冬以外は活躍してくれると思います」。各¥7150

勝俣 生/vic2 ディレクター

吉祥寺のアウトドアセレクトショップを率い、デザイナーとしても活 する。「現在、こっそりと新しいことにチャレンジしており、お店にも反映させる予定なので、ご期待ください」。

 

07.grn ourdoorの60/40クロス シングル ソファ チェア

ビールとダジャレを愛するgrn ourdoor(ジーアールエヌアウトドア)らしく、350mL缶が入るドリンクホルダーを装備。「保冷剤ポケットまであるのでソフトクーラー にも。 さのある座面に包み まれ、リラックスし過ぎちゃいます。腰痛持ちにもオススメです」。¥9900

立元 真/grn outdoor, BRENDS ディレクター

ブランドに関する業務は多岐にわたり、外遊びとイモアソビを愛し、アウトドアと を楽しんでいる。キャンプを通して、さまざまなアソビをつねに構想しているアウトドアマン。

 

  • Photo/Shouta Kikuchi
  • Text/Sachio Kanai

 

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GO OUT編集部
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