徐々に気温が下がり、アウトドアにベストなシーズンがやってきました。新しいギアやウエアを用意したいタイミングですが、長く続くステイホーム期間でセレクト眼が鈍ってはいませんか?
そこで、GOOUTで活躍するスタイリストの近藤さんに、たっぷり見てきた新作アイテムの中から、特に心動かされた逸品を厳選紹介してもらいました。プロの物欲を刺激した「絶対、欲しい」。必見です。
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スタイリスト近藤さんの「絶対、欲しい」。
8月末に発売されたGOOUT Vol.132「絶対、欲しい」特集のスタイリングを担当した近藤さん。前回はビームス×コロンビアのコラボアウターを教えてくれました。今回は足元から攻めていただきます。
GO OUT誌ではコーディネートやアイテムのセレクトを担当。 メンズカジュアルのスタイリングをメインに、ストリートからドレスまで幅広く活躍するスタイリスト。
Snow Peak × TDS New Balanceの画期的シューズ
本国アメリカと日本のデザインチームで共同開発するニューバランスの新ブランドである東京デザインスタジオ ニューバランスと、スノーピークのコラボレーション第二弾。
ニューバランスの名トレイルランニングモデルMT801 のソールユニットを生かしつつ、より現代的にアップデートした革新的な一足となっている。
シーンに応じて2種類のライニングを選択可能。
実はこちらのシューズ、これまでには見たことないような斬新な設計となっていて……
「アンクルあたりに止水ジップが付いていて、ブーティーとサンダルライニングを状況に応じて交換できます。ハイキングやトレイルで足首を固定したいときはハイカットのブーティー、街履きやキャンプならサンダルライニングといった感じです」。
ローカットのライニングは単体使用もOK!
サンダルライニングは単体でも使用可能。テント内や飛行機など、リラックスタイムにちょうどいい室内スリッパに。
「ブーツとサンダル、スリッパの3WAYですね。トレイル対応のベースにスノーピークらしい遊び心が効いています」。
ブーツ形態ならeVentのおかげで防水仕様に。
ユニークなギミックだけでなく、使用しているファブリックにも注目を。ブーティーには圧倒的な防水透湿性を有するeVentが採用されているのだ。
「ブーツ状態なら防水性満点。逆にサンダルだとメッシュなので、通気性が増してより気持ちよく履けます」。
「いろんなシーンにマッチしますから、アウトドアはもちろん旅のパートナーにもいいですね。特に脱ぎ履きしやすいサンダルはテントと外をスムーズに行き来でき、キャンプの必需品になりそう」。
渓流を彷彿とさせる合わせやすいカラー。
ボディカラーのセージグリーンは渓流の岩や苔からインスパイア。機能も含め、Camp Fishing=渓流釣りがテーマとなっている。
「ウエアに合わせやすい、スノーピークらしい色かなと思います。テントやギヤにもしっくり馴染むでしょうね」
3パターンのスタイルを1つのボディに落とし込んだ、アウトドアとタウンをシームレスにするシューズ。別売りのeVent製ゲーターを装着すれば、さらに防水性が上昇して活動場所も広げてくれます。すでに発売済みですが、超人気コラボなのでチェックはお早めに!
■Snow Peak × TOKYO DESIGN STUDIO New Balance「TDS Niobium Concept 1」 ¥38500
ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja
ここではザッと紹介しましたが、詳しくは↓の動画をチェック!
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