米海軍のヴィンテージスモックを再解釈した、ナイジェルケーボン流レインフーディ。

作成

世界有数のヴィンテージコレクターとして知られているナイジェルケーボン。自身の名を冠するブランド「Nigel Cabourn(ナイジェルケーボン)」では、彼が所有する貴重なアーカイブにインスパイアされた、アウトドア&ミリタリーな雰囲気を兼ね備えるアイテムを送り出しています。

今季リリースされるスモックも、ヴィンテージデザインを踏襲したルックスでアウトドアMIXにもハマること間違いなしの逸品です!

GUNNER SMOCK CAMO ¥29700

ベースは、1940年代のアメリカ海軍が着用していたガンナースモック。

その名の通り、射撃手らが火薬や炎から身を守るために作られたアイテムですが、今の時代ならばアノラックジャケットのように羽織として、雨・風避けにも使えるシーズンレスなアイテムです。

生地には、約80年前に英国陸軍特殊空挺部隊、通称”S.A.S.”で使用されていたカモ柄を忠実に再現。それも、ヴィンテージならではの柄ズレや凹凸などにもこだわった、徹底ぶり。

英国らしい首元のトグルデザインはオリジナル。生地も含めてその落とし込みどころが米国アイテムというミクスチャー加減は、ミリタリーに精通するデザイナーらしいオモシロい着眼点でしょう!

春夏シーズンでも使われていたカモ柄以外にも、ピンクが新色として登場する。

フロントには大きめのフラップポケットが配置されていて、裾はドローコード仕様。ミリタリーなデザインを抑えつつも、街着として着やすいバランスに調整されたアイテムは、アウトドアMIXに取り入れるだけで差がつくこと間違いなし。

アウトドアブランドとも異なるニュアンスが病みつきになる。そんなアイテムは、8月中旬発売予定。


(問)アウターリミッツ tel:03-5413-6957 cabourn.jp

 

Tags
Kai Amitani
作成