かつての火消しが頼りにした耐火性素材でガウンを。
注染やインディゴ染め、かすりなど、アジアの伝統と職人技を活用したプロダクトが魅力のTIGRE BROCANTE(ティグルブロカンテ)。1998年の設立から貫き続けてきたオリジナリティを象徴するようなアウターが到着した。
焚き火がマストな冬キャンプにも役立つ一着となっている。
消防刺し子トグルガウン ¥33000
江戸時代から明治にかけて火消しの半纏に使われていた消防刺子。その丈夫で耐火性に秀でる刺子織の生地によってガウンをメイク。火の粉が気になる焚き火にもうってつけの仕様といえる。
胸元に配された斜めのトグルボタンが実用性とアクセントを高めている。ポケットが付いいているのもうれしい。
分厚いうえにインディゴ染めだから、着るほどに馴染んで経年変化も楽しみ。また、火消し愛用素材だけに着心地が良く、焚き火時には圧倒的な安心感が。ドテラ的和風アウターが旬の今、一味違う風合いのガウンで冬のアウトドアスタイルに差をつけてみては?
(問)ティグル ブロカンテ tel:092-761-7666 www.tenkumaru.com