本田技研工業(ホンダ)は4月20日、今夏に発表を予定している軽バン「N-VAN」の先行情報サイトをオープンした。
バモスの後継車であると同時に「N」シリーズのニューモデルでもあるN-VANは、後席に加え助手席もフラットに収納できるダイブダウン機能を採用。「N」シリーズならではの低床フロアとともに、ダイブダウンした助手席からテールゲートにかけてフラットな積載スペースとすることで、大容量の荷室を確保する。
さらに、軽バン初の助手席側ピラーレスボディを採用することで「ダブルビッグ大開口」を実現。テールゲート側だけではなく助手席側スライドドアからも荷物を効率良く積み降ろしできるよう配慮した。
また、ミリ波レーダーと単眼カメラによる予防安全技術「ホンダセンシング」を標準装備する。