バイク業界のイケてる「イマ」を伝える連載企画。今回は、バイクのホンダを世界中に印象つけたスクランブラーの名車を所有する、若き喫茶店オーナーの越智仁大さんにオールドバイクのあるライフスタイルについてお話を伺いました!

金融機関で経営のいろはを学び、2022年に友人と東京亀戸に「喫茶東京郊外」をオープン。ネオレトロな内装やメニューは、サブカル好きな若者から人気を集めている。季節のフルーツなどを取り入れた限定メニューは、越智さんが考案しているそう。
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少しワガママくらいがちょうどいい? 癖のあるヴィンテージバイクライフを満喫中。
東京の古き良き情緒の残る亀戸で友人とカフェを経営する越智さんの愛車は、ホンダ初の大排気量スクランブラーであるCL450。「バットマンカラーと呼ばれるこの外装に憧れて、古いバイクですが車体さえ手に入れば、あとはなんとかなるとネットオークションで購入しましたが、そこからが本当に大変でした(笑)」。
色々な部分が壊れるたびに直しながら乗っていたものの、ロングツーリング先で完全にストップし、そこから長いメンテナンス期間に入ることになった。「鎌倉に古いホンダのオーバーホール経験のあるショップがあると聞いて、修理をお願いしました」。ようやく愛車が戻ってきたものの、今度はジブンが忙しく遠出ができていないそう。
「休日の朝など、幹線道路の流れがスムーズなタイミングで愛車の魅力を再認識しているところです。家から店まで少し距離があるので、気持ちのいい通勤時間を満喫しています」。
越智さんのライディングアイテム。
毎日身につけたくなる軽快アノラック。

通勤で着用しているエル・エル・ビーンのアノラックは中綿入りをセレクト。「アメカジやアウトドア系ブランドが好きなんですが、人と被らないアイテムを選ぶようにしています」。
原宿にある常連店のお気に入りアイテム。

サマーシーズン用のグローブは、原宿にあるクラフティー東京で購入。「ショップ主催の少し変わったツーリングに参加するくらい好きなお店です」。
サラッと身につけられるキャップは必需品。

常にバッグに忍ばせているのはグラミチのキャップ。
憧れだったフレームは親友からのプレゼント。

モスコットのサングラスは、一緒に喫茶店を営む友人からのプレゼント。「度入りレンズなので、バイクはもちろん日常的に身につけていることが多いです」。
ちょっとした小物はクレイジーパターンにイン。

キャップや工具など必要なアイテムをまとめているケルティのウエストバッグ。
レトロルックながら今どきなヘルメット。

ヘルメットはレトロなデザインが人気のTT&Co製ハーフキャップを着用。「通勤にちょうどいいラフさが魅力です」。
定番からちょっと外したプロケッズがちょうどいい。

王道からちょっと外し感がお気に入りというプロケッズ。
レトロな喫茶店オーナーが乗る国産スクランブラー。

1960年代にホンダがグローバル市場向けに販売したCB450をベースに19インチホイールなどのオフロード用パーツを組み合わせたスクランブラーモデル。コウモリの羽のような独自のデザインのタンクはバッドマンカラーと呼ばれ、その希少価値と相まって国内外のオークションで価格が高騰している。
Photo/Fumihiko Ikemoto Text/Tatsunori Takanashi



